ディスクッション(ヨハンナ・グリクセン/Johanna Gullichsen)
あたらしくて、懐かしい
どんなインテリアにも合うクッション
ディスクッション(ヨハンナ・グリクセン)
グラフィカルな図柄が目をひくのは、フィンランドのテキスタイルブランド「ヨハンナ・グリクセン/Johanna Gullichsen」の「ディスクッション」。同じくフィンランドのインテリアブランド「アルテック/Artek」の「スツール 60」をはじめとする、丸い座面に合わせてデザインされたものです。
先染めした糸を組み合わせ、織りによって柄を表現しているテキスタイルには、織物独特の存在感があります。1色に見えるところも、よく見ると数種類の色の糸で構成されていることがわかります。それによって何色とも表現しがたい、複雑で深みのある色味になるのです。
さらに、表と裏を別々に織る「二重織」を採用しているため厚手で丈夫。耐久性の高さも特徴です。クッションの中身は、リサイクルフォームという硬めのウレタン素材。適度に反発性があり、しずみすぎないので、スツールや椅子だけでなく、畳やフローリングに座布団のように敷いても重宝します。
パターンは、「ドリス」「ネレウス」「ティトノス」「ヘリオス」の4種類。どれも現代的なデザインなのに、どこか懐かしい感じがするのは、「こぎん刺し」など、日本の手工芸に共通する風情があるからかもしれません。
ちなみにヨハンナは、アルテックの創業者のひとり、「マイレ・グリクセン」の孫。だからでしょうか、アルテック製品との親和性が高いところも魅力です。北欧風のインテリアに合うのは言わずもがな、和室や和風のインテリアにも驚くほどしっくりくるアイテムです。
details
商品詳細
- ブランド
- ヨハンナ・グリクセン/Johanna Gullichsen(フィンランド)
- デザイナー
- ヨハンナ・グリクセン/Johanna Gullichsen
- サイズ
- 約φ35×3cm
- 素材
- コットン 100%
- 製造国
- フィンランド
- 使用×
- 洗濯機
- 備考
- ・カバーは取り外しできません。
・縮みや型崩れなどの原因となりますので、ご家庭での洗濯はお控えください。専門店でのドライクリーニングを推奨します。
・生産の際のテキスタイルの取り方によって、同じパターンや色でも若干の個体差がある場合がございます。お選びいただけませんので、あらかじめご了承ください。
brand
ブランド紹介
ヨハンナ・グリクセン
1989年にヨハンナ・グリクセンが立ち上げたフィンランドのテキスタイルブランド。地元の職人や工場と協力しながら、タイムレスなデザインと高品質であることを大切にした製品づくりを行なっています。その特徴は、伝統的な北欧手工芸と現代デザインを掛け合わせたユニークなテキスタイル。織りによって表現される図柄は立体的で、生地は厚く丈夫なため、長く愛用できます。家具ブランド「アルテック/Artek」の創業者のひとり、マイレ・グリクセンの孫でもあるヨハンナがデザインするプロダクトは、アルテック製品との相性も抜群です。
家で仕事をするときはアルテックのスツールに腰を掛けるんだけど、
ヨハンナのディスクッションがあるとなんだか仕事がはかどる気がします。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、気分が上がることは大切ですよね。
時代や国を感じさせないタイムレスなデザインであるのはもちろんのこと、
フィンランドの職人さんによって丁寧に織られた織布は、丈夫なうえ立体感があり触り心地も大好き。
これから何十年も一緒に過ごすことになるんだけど、アルテックのスツールとヨハンナのディスクッション、思い出とともにどう美しく経年変化していくかもとても楽しみです。
最近は娘と床に直接座ってパズルをしたりして遊ぶことが増えてきたので、座布団として活躍することも増えてきました。パパの真似をして娘もちゃっかり愛用しています。
(バイヤー イトウ)