真っ赤な帽子に洋服、豊かなあごひげにぷっくりとしたおなか、手にはプレゼントの入った大きな袋。誰もがイメージするサンタクロースの姿は、見ているだけで大人も子どももうきうきとした気分になりますよね。「カイ・ボイスン／KAY BOJESEN DENMARK」から届いた「サンタクロース」は、そんなサンタクロースのイメージより、ほっそりとした印象の体型です。まんまるい鼻、少し眠そうな目、スリムながら、お腹の丸みが可愛らしい佇まい。オリジナルは、ブランドアイコンの「モンキー」よりもひと足早い1940年代につくられ、2013年に復刻されました。モンキーと同じく手足の付け根が可動するので、立たせたり座らせたりできます。別売りの「サンタキャップ」をかぶらせたモンキーと一緒に、この時期だけの楽しみとして飾るのもおすすめ。置くだけで、ひと味違うユニークなクリスマスを演出できます。

カイ・ボイスンが自身の息子誕生を機につくり始めたという木製玩具。全工程を職人が手作業で行っており、サンタクロース本体はもちろん、付属する杖の先まで丁寧な処理が施されています。尖った箇所はなく、子どもの玩具としても安心。触ると木材のあたたかさや、つくり手の愛情が感じられます。

子どもにとっても大人にとっても、クリスマスを待つわくわくする気持ちを運んでくれる木製のサンタクロース。毎年の定番アイテムになること間違いなしです。