ハンマースホイ/HAMMERSHOI ベース(ケーラー/KAHLER)
ハンマースホイ/HAMMERSHOI ベース(ケーラー/KAHLER)
和に通じる北欧のフラワーベースで
花のある暮らし、はじめませんか
ハンマースホイ ベース(ケーラー)
デンマークを代表する陶磁器ブランド「ケーラー/KAHLER」で長きにわたって活躍したアーティスト「スベン・ハンマースホイ/Svend Hammershøi」の20世紀初頭の作品からインスピレーションを受け、デザインされた「ハンマースホイ/HAMMERSHOI」。デンマークデザインの洗練された品性を感じさせるフラワーベースです。
スベン・ハンマースホイは、ケーラーに最も長く携わり、数々の作品を生み出しただけでなく、若手の芸術家たちにその技術を伝承するなど、ケーラーの成長に大きく貢献しました。ブランドロゴの「HAK」も彼のデザインです。
彼の作品の特徴でもある、くっきりとした溝が縦にデザインされた模様は、日本の鎬(しのぎ)の技法にも似ていることから、和風の部屋にもしっくりなじみます。どんなインテリアにも合うので、このフラワーベースがあれば、いつもの暮らしの中で、もっと気軽に花を楽しめそうです。
使いやすい4サイズをご用意しました。ミニサイズは、一輪挿しとして使っても、2〜3本でのアレンジを楽しむのにも、ちょうどいい大きさです。Sサイズは、ぷっくりとしたフォルムなので、お花を数本用意してボリュームを出すと、バランスよく飾れます。Mサイズは、紫陽花のような大ぶりな花とのバランスもぴったり。買ってきた花束をそのまま生けるだけでも様になります。床置きなら、さらに大きなLサイズを。重量感があるので枝ものを生けても安定感があります。
素材はなめらかで艶のある磁器。フォルムの成型や、研磨、釉薬かけなど、制作工程のほとんどが職人の手によって行われているため、流れる釉薬の表情や焼き色はどれ一つとっても同じものはなく、それがまたハンマースホイの魅力となっています。
色やサイズ展開も豊富なので、組み合わせて使うとさらに華やかに。シンプルでありながら絵になる佇まいなので、そのまま置いてもインテリアになります。花を飾れない時も、暮らしにそっと寄り添ってくれるフラワーベースです。
details
商品詳細
- ブランド
- ケーラー/KAHLER(デンマーク)
- デザイナー
- ハンス・クリスチャン・バウアー/Hans-Christian Bauer
- サイズ
- ミニ:約φ8×H10cm(口径約φ3cm)
S:約φ13×H12.5cm(口径約φ5cm)
M:約φ16.5×H20cm(口径約φ9.5cm)
L:約φ20.5×H25cm(口径:約φ9.5cm) - 素材
- 磁器
- 製造国
- タイ、ポルトガル
- 備考
- ・職人が手作業で色をつけているため、色味や質感に多少の違いが生じることがあります。
・製品によっては、製造工程で生じた極小の黒点や小さなキズが見られる場合があります。
・パッケージデザインは予告なく変更になる場合がございます。
brand
ブランド紹介
ケーラー
ロイヤルコペンハーゲンと並びデンマークを代表する陶磁器ブランド「ケーラー/Kahler」は1839年に陶芸家の「ハーマン・J・ケーラー/Herman J.Kahler」により設立されました。 現在も当時と同じように、ほとんどの工程は専門の職人の手作業により仕上げられるため、ひとつひとつに個性と味わいがあります。
ロゴの「HAK」は息子の「ハーマン・A・ケーラー/Herman A.Kahler」の頭文字からきます。父親の工房を引き継ぎ、新しい釉薬や創作に情熱を燃やした彼は、国外の展示会にも積極的に出品し、パリ、ニューヨーク、シカゴといった世界中のディーラーの注目を集めます。
2000年代に入り、現オーナーの「フランツ・ロンギ/Frantz Longhi」の体制になって以降は、コーヒーショップやレストランの経営なども展開。北欧で最も革新的な現在のブランドへと導くのでした。
ブランドのテーマは「すべての人々に芸術を」。
全ての人に届けることのできる価格で、美しいものを。
才能ある現代のデザイナーたちが、伝統を守りながら新たな表現に挑戦し続けています。
attention
ご購入前に知っておいていただきたいこと
素材の特性上、製造工程で生じる以下のような点がございますが、メーカーの品質基準をクリアした商品になります。また、当店にて再度検品を行った製品をお客様にお届けしております。
staff recommend/スタッフも愛用しています
北欧クラシックの落ち着いたデザインがとても好みなベース。
見た目以上に安定感があり、 雲竜柳や、ドウダンツツジなど大型の枝モノもしっかりとホールドしてくれます。
床に直置きもできるのですが、スツールの上に置いて横から眺めるのも素敵ですよ。(スタッフ イカワ)