美味しいお茶を楽しむための美しい急須
昔から日本中で愛されてきた日本茶。和食や和食器同様、日本茶も再び注目され始めています。
世界一表情豊かな日本茶を求めて日々お茶作りを行うお店があります。鹿児島県鹿児島市に店舗を構える「すすむ屋 茶店」。「今までの日本茶では感じたことのない最高の体験」を創り出し、日常にひと時の安らぎを提供することをモットーとしています。
今回ご紹介するのは、そんなすすむ屋 茶店から届いたシンプルで美しい急須です。
日本茶の味を最大限に引き出すためのこだわり
急須本来の目的である「日本茶の味を最大限に引き出す」ことを考えて作られたすすむ屋 茶店の急須。茶葉が広がりやすいように、底をできるだけ大きく作られています。また、高さを低くすることで、女性でも持ちやすく、茶葉のエキスが凝縮された最後の一滴まで絞りきることが出来ます。
さらに、お茶を淹れた後に茶殻が捨てやすいように注ぎ口の反対に切れ込みが入っています。細かな茶殻が引っかからずに手入れが出来るので、清潔に保つことが出来ます。
全てのパーツが職人の手作業で生まれる
こちらの急須を手掛けるのは、東京都知事賞をはじめ数々の賞を受賞する梅原タツオ氏(北龍窯)。手回しろくろで蓋や注ぎ口、持ち手など全てのパーツを手作業で作っています。そのため、急須1つ1つの表情が異なります。わずかに凹みや突起、ゆがみなどが見られますが、それも人の手で作られているからこそ出来るもの。商品の味としてお楽しみください。
育っていく過程を楽しむ
素材には、釉薬を使わずになめらかな質感を出せる朱泥を使用。使うほどに茶渋によってコーティングされていき、深みのある色になっていきます。少しずつ育っていく過程を楽しめる急須です。
日本茶のある暮らしをより良きものに
こだわりの日本茶を、こだわりの急須で淹れる。それだけでなんだか贅沢な気持ちになります。すすむ屋 茶店の急須は、ごはんや甘いものを食べる時、くつろぎのひとときなど、日本茶のある暮らしをより良いものにしてくれます。
商品詳細
ブランド紹介
2012年創業。茶葉の生産量は静岡県に次いで2位という鹿児島県で、独自の基準で茶葉を選定・焙煎している。茶葉の個性を育てる生産人。茶葉の個性を見極める鑑定人。茶葉の個性を最大限引き出す焙煎人。様々な「人」と「茶」が幾重にも重なり、出来上がる最高の日本茶を日々探し求め、提供している。2015年にはデザイナーに大治将典氏を迎え、日本茶を楽しみきる道具の開発「すすむ屋茶具」プロジェクトをスタートさせた。今までの日本茶では感じたことのない最高の体験を創り、日常にひと時の安らぎを提供している。
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