ティーマ スクエアプレート・プラター(イッタラ/iittala)
プレートとボウルのいいとこ取り
あれこれ使える、万能プレート
ティーマ スクエアプレート・プラター (イッタラ)
北欧デザインの巨匠、カイ・フランクの代表作の一つ「ティーマ」シリーズは、1952年、原型となる「キルタ/Kilta」として発表されました。それまでは、高価で豪華な装飾のテーブルウェアセットが主流でしたが、当時の常識を覆すべく、シンプルかつ機能的で、手に取りやすい価格設定の革新的なテーブルウェアシリーズとして生み出されたのです。その後、一度生産中止になりましたが、世界中の愛用者からの熱望により、後継として誕生したのが「ティーマ」シリーズです。
この「ティーマ スクエアプレート」は、"プレート"という名ではありますが、使い方次第でプレートにも、ボウルにもなる万能な器。フチがしっかり立ち上がっているので、汁気の多い煮物などのおかずも安心して盛り付けることができます。丼ごはんや、スープパスタなどの麺類といったメイン料理用としてもぴったり。さらに、オーブンやレンジにも対応しているので、グラタン皿として使うことができるのも嬉しいポイントです。
スクエアプレートの最大の魅力は、その四角い形。スクエア同士を組み合わせればデッドスペースが生まれないので、小さなテーブルでもたくさん器を並べることができます。また、冷蔵庫の中での保存や、収納時にもすっきり収めることが可能。毎日使う上でのちょっとしたストレスも解消してくれます。
ラインナップは、「スクエアプレート 12cm」「スクエアプレート 16cm」「プラター 16×37cm」の3種類。一番小さな「スクエアプレート 12cm」は、豆腐や和え物などの副菜に。「スクエアプレート 16cm」は、カレーやパスタなどのメイン料理や、グラタンや焼き菓子などのオーブンを使った料理など、なにかと出番の多いサイズです。「プラター 16×37cm」は、大容量なので大人数でのパーティなどの際、一つあると重宝します。メインディッシュを豪快に盛り付けたり、色とりどりのカナッペを並べたり、テーブルの中央で主役を張ってくれる存在感が魅力です。
ティーマが持つシンプルで美しい佇まいは、とことん使い手のことを考えて生み出されたもの。随所に散りばめられたつくり手の細やかな配慮は、使ってみてはじめて感じることができます。 普段の料理から特別な日のご馳走まで、いつも食卓に在って、飽きることなく使える。そんな相棒のような存在を手にしてみれば、名作と謂われる所以にきっと気づくはずです。
details
商品詳細
- ブランド
- イッタラ/iittala(フィンランド)
- デザイナー
- カイ・フランク/Kaj Franck
- サイズ
- 12cm:約W12.5×D12.5×H4.3cm
16cm:約W16.5×D16.5×H4.5cm
プラター:約W37.5×D16.5×H4.3cm - 素材
- 磁器
- 製造国
- ルーマニア または タイ
- 備考
- オーブン、電子レンジ、冷凍庫、食洗機でご使用いただけます。
brand
ブランド紹介
イッタラ
森と湖の国フィンランドの大自然の中で生まれたイッタラ。1881年の創業以来、美しい輝きと伝統のクラフトマンシップを継承するガラスメーカーとして、日常に寄り添うテーブルウェアをつくり続けています。アルヴァ・アアルト、カイ・フランクといった世界的に有名なデザイナーと熟練のガラス吹き職人が共に制作した作品は「シンプルモダン」として世界中の数々の賞を受賞してきました。簡素な美しさは世代を超えて愛され続け、現在も変わることなく私達の生活の中で活躍しています。
brand
デザイナー紹介
カイ・フランク
カイ・フランク(1911-1989)が「フィンランドデザイン界の良心」と称されてきたのは、常に色と形の調和に基づいた、シンプルで無駄のない日用品をデザインしてきたことによります。プロダクトデザイナーとして、アラビア社とヌータヤルヴィ社のアートディレクターとして、さらに大学教授として活躍しました。数多くの賞を受賞し、作品の多くはヌータヤルヴィ・ガラス美術館に収蔵されています。
attention
ご購入前に知っておいていただきたいこと
素材の特性上、製造工程で生じる以下のような点がございますが、メーカーの品質基準をクリアした商品になります。また、当店にて再度検品を行った製品をお客様にお届けしております。
陶磁器は焼成の際に15〜20%ほど収縮するため、仕上がりサイズには個体差があります。 サイズが大きくなるほど、収縮のため底面がまっすぐにならず歪みや波打ち、多少のがたつきが見られる場合がございます。
疲れて料理をするのが億劫な時、いつも救世主になってくれるのがオーブンでも使用可能なティーマスクエアプレートです。
最近高頻度で食卓に登場しているキッシュ風オムレツは、手抜き料理に見えないのがミソですが、実はかなりお手軽。スクエアプレートに直接卵を割り入れ、好きな具材と牛乳、チーズを加えて混ぜ、レンジに入れて2分チン。取り出したらそのままトースターに入れて焼き色をつけます。たったこれだけで、できあがり。
とっても簡単なのに、きちんと料理をしたような気分になりますし、急な来客時のおもてなしとしても喜ばれます。 なんといっても洗い物がこれ1つだけ、というのも料理の気軽さを上げてくれる重要なポイントです。
(WEB制作 イチクラ)