はんなり箸(公長齋小菅)
はんなりとしなやかに
細くて軽い竹の箸
はんなり箸(公長齋小菅)
京都を拠点に暮らしの道具としての竹製品をつくり続ける「公長齋小菅(こうちょうさいこすが)」の「はんなり箸」は、その軽さと細さが特徴。
ごく細く切りだされた竹は、手にやわらかく馴染み、かつ食卓に置いたときに転がらない、絶妙な具合の八角形に削られています。
箸をつくる上で最も重要とされる箸先は、径が2mm弱という細さ。焼き魚の骨を取ったり、うすく切られたお刺身をひと切れはがしたりといった細かな動作がスムーズです。手や指の力が伝わりやすいよう考えられているので、まるで箸が手指の延長のよう。お茶碗に数粒残ったお米をつかむなんていうとき、その使いやすさを実感します。
「はんなり」とは、上品で気品があり、明るく華やかな様子をあらわす言葉。その名のとおり、目に楽しい全11色のカラーをご用意しました。家族で色を分けてもいいですし、単色で揃えるという使い方もあり。ウレタン塗装がされているため、市販の食器用洗剤で洗えます。
豊富なカラーバリエーションから選べる上にお手入れも楽なので贈りものにしても喜ばれるでしょう。「シルキーピンク」と「シルキーブルー」を合わせてかわいらしく、「レッド」と「ブラック」でクラシックに、と色合わせによって印象が変わります。
和食に洋食、中華にエスニックと日々さまざまな料理が並ぶ私たち日本人の食卓だからこそ、出番の絶えないアイテム。細い箸が好みの方にはもちろん、食の時間が好きなどんな方にも使ってほしいお箸です。
details
商品詳細
- ブランド
- 公長齋小菅(こうちょうさいこすが)(日本)
- 長さ
- 約23cm
- 重量
- 約7~8g
- 素材
- 孟宗竹(ウレタン塗装)
- 製造国
- 日本
- 使用×
- 電子レンジ、食器洗浄機
- 備考
- 天然の竹を使用しているため、カラーや個体によって木の色の出方に差がありますが、製品の特徴としてご理解ください。
brand
ブランド紹介
公長齋小菅
1898年の創業以来、日本人が古来より親しんできた竹を使った工芸品や、暮らしの道具をつくり続け、国内外の博覧会では多数の受賞を果たしている「公長齋小菅(こうちょうさいこすが)」。日本人の大切にしてきた「繊細」や「丁寧」といった感性や価値観を忘れない物づくりのスタイルが、今なお多くのファンを魅了しています。
attention
ご購入前に知っておいていただきたいこと
素材の特性上、製造工程で生じる以下のような点がございますが、メーカーの品質基準をクリアした商品になります。また、当店にて再度検品を行った製品をお客様にお届けしております。
・各箸の色の塗料は毎回、職人の手作業により調合されるため、ページに掲載している色味と若干異なる場合があります。
・手仕事のため、サイズやかたちに多少の違いが見られます。
・天然の竹を使用しているため、反りが見られる場合があります。