“a cup of tea（１杯のお茶）”を意味する「Cuppa（カパ）？」と言いあっては、１日に何度も紅茶を飲む国、イギリス。とりあえず１杯紅茶を飲まないとはじまらない、というシーンが日常なのだとか。そんなイギリスのテーブルウェアブランド、「ロンドンポタリー／London Pottery」から届いたのがこちらの「ティーポット」。手軽なティーバッグもいいですが、やっぱり茶葉からポットで淹れたお茶は香りも味も格別。ティータイムの満足度が上がること間違いなしです。
ロッキンガムブラウン
ザ・ティーポットといった風情の丸みをおびたフォルムは、イギリスの家庭で長く愛されている伝統的なデザインです。このティーポットは、さらに機能性も追求してつくられました。
グレー
ロンドンポタリーが特許を取得した、こだわりのストレーナーは、セットするだけでポットと蓋の両方にロックがかかる仕組み。カップにそそぐ際、蓋に手を添えなくても大丈夫です。目が細かいため、紅茶はもちろん、緑茶や烏龍茶などさまざまなお茶を楽しめます。
ミント
素材は、陶器と磁器、双方の特徴をあわせ持つ「炻器（せっき）」。陶製のポットとの違いは、その色味の綺麗さとカラーバリエーションの多さです。炻器は、1200〜1250℃という低めの温度で焼きあげるので、釉薬や絵付けの色を綺麗に出すことができます。
アイボリー
また、炻器の原料に含まれている鉄分が、お茶の渋み成分「タンニン」と反応して、お茶の味をまろやかにします。


サイズは、普段使いしやすい２カップ用（約550ml）。カラーは、「アイボリー」「グレー」「ロッキンガムブラウン」、そして限定カラーの「ミント」をセレクトしました。

紅茶の国イギリスの定番として長く愛用されているこのポット。さすが日々のティータイムによく馴染む佇まいです。