イッタラ×ミナ ペルホネン/iittala×mina perhonen ガラスバード
空間に光と彩をもたらす
チャーミングな鳥のオブジェ
イッタラ×ミナ ペルホネン/iittala×minä perhonen ガラスバード
2020年に日本先行で発売がスタートしたコレクション「イッタラ×ミナ ペルホネン/iittala×minä perhonen」。皆川明さんがデザインし、大反響を呼んだガラスの鳥のオブジェに、2021年夏、新たなカラーが加わりました。
2020年に3色、2021年にさらに3色が加わり、6色3シェイプで展開される鳥のオブジェ。手に取るとずっしりと程よい重量感があり、表面は滑らか。無鉛ガラスの奥行きのある色合いは、得も言われぬ美しさです。つぶらな瞳、ぽってりとしたフォルムの鳥たちは、窓際に置くと透き通った輝きを放ち、季節や時間によって様々な表情を見せてくれることでしょう。1つでも十分に存在感がありますが、複数揃えて飾っても素敵。
小さすぎず、大きすぎない、両手に収まるようなサイズ感もちょうどいいので、無造作に置いておくだけでも美しいオブジェになります。
つくったのは、ガラス工房にその端を発している、フィンランドにあるイッタラのガラス工場。1881年の創業以来、「カルティオ グラス」「アイノ・アアルト グラス」など、質の高いガラス製品を日々生産し、世界中のファンを魅了しています。
皆川さんは言います。
「鳥はとても自由な生き物であり、幸せを感じて飛び回っているようにみえます。鳥の翼は人々にとっての無限の可能性を象徴しています。このコレクションを使うときに、例えば子どもが、その鳥を自分自身に置き換えて鳥と同じ気持ちになってくれたら良いなと思っています。その時もしかすると、その子の親は親鳥との関係性を見出すかもしれません。誰もがこのコレクションで自分の鳥を見つけられるといいですね」。
皆川さんのデザインとイッタラのクラフトマンシップが結晶したガラスのオブジェ。日々眺めているうちに愛着を感じてしまう不思議な魅力に満ちたチャーミングなアイテムです。
details
商品詳細
- ブランド
- イッタラ/iittala(フィンランド)、ミナ ペルホネン/minä perhonen(日本)
- サイズ
- ウォーターグリーン、グレー:W126×H92mm
リネン、セビリアオレンジ:W135×H82mm
ブルー、レモン:W79×H132mm - 重量
- ウォーターグリーン、グレー:約645g
リネン、セビリアオレンジ:約440g
ブルー、レモン:約500g - 素材
- 無鉛ガラス(鋳造)
- 製造国
- フィンランド
- 備考
- 耐熱ガラスではありません。
brand
ブランド紹介
イッタラ
森と湖の国フィンランドの大自然の中で生まれたイッタラ。1881年の創業以来、美しい輝きと伝統のクラフトマンシップを継承するガラスメーカーとして、日常に寄り添うテーブルウェアをつくり続けています。アルヴァ・アアルト、カイ・フランクといった世界的に有名なデザイナーと熟練のガラス吹き職人が共に制作した作品は「シンプルモダン」として世界中の数々の賞を受賞してきました。簡素な美しさは世代を超えて愛され続け、現在も変わることなく私達の生活の中で活躍しています。
ミナ ペルホネン
「特別な日常服」をテーマに、オリジナルのファブリックによる服づくりを進め、国内外の生地産地と連携しながら素材・技術開発に精力的に取り組んでいます。
「私は19歳の時、初めてフィンランドを訪れました。冬の時期で北極圏にあるロヴァニエミまで行ったのですが、その時の印象の1つが、外がマイナス35度にも関わらず、フィンランドの人たちはとても快適な生活を送っているということでした。彼らの家やその周りには素晴らしい伝統的なデザインであふれていたのです。約35年前のその旅行以来、フィンランドは私の大切な国の1つとなりました」。
ミナ ペルホネンの創設者でありデザイナーの皆川明さんは、こう語ります。
フィンランド語を由来とするブランド名「ミナ/minä(私)ペルホネン/perhonen(蝶)」からも、北欧文化への深い想いを伺い知ることができます。
attention
ご購入前に知っておいていただきたいこと
素材の特性上、製造工程で生じる以下のような点がございますが、メーカーの品質基準をクリアした商品になります。また、当店にて再度検品を行った製品をお客様にお届けしております。
・製造工程の途中で生じたシワやキズが見られる場合がございます。
・製造過程において生じた小さな気泡、黒点、ピンホール、ゆがみ、ガラスのくすみ等が見られる場合がございます。
・職人の手による高さや厚みの差が見られる場合がございます。
staff recommend/スタッフも愛用しています
イッタラとミナのコラボによるバードを、自宅の鳥コーナーにお迎えしました。
イッタラのガラスは暖色系の色を出すのが難しく、値段が高く設定されることが多いですが、そんなガラスを贅沢に使ってこのお値段は、とってもお買い得だと思います。しかも、オブジェとしてこんなに素敵なんだから言うことないですね。3羽揃えるとさらに素敵です。(スタッフ ヒグマ)