コロン/KOLONN ベース(スクルーフ/SKRUF)
独特の光模様を演出する
オブジェのようなフラワーベース
コロン ベース(スクルーフ)
季節を楽しむように、お部屋に取り入れたい、色とりどりのお花やフレッシュなグリーンたち。できればより素敵に飾りたいものです。スウェーデンの老舗ガラスメーカー「スクルーフ/SKRUF」から、お花や枝ものを魅力的に引き立ててくれる、繊細なディテールのフラワーベースが届きました。
せっかくお店できれいなブーケをつくってもらったのに、自分で生けたらばらばらになってしまってがっかり......なんて経験はありませんか?
「コロン/KOLONN ベース」は、底面が広く安定感があり、開口部が適度にすぼまっているのが特徴。花が自然にまとまるのを助けてくれるので、誰でも簡単に生けることができ、様になります。
また、「コロン ベース」はガラス表面に凹凸をつけ、光が揺らめくように加工してあり、独特の光模様を楽しむことができます。吹きガラスによる僅かな輪郭のゆらぎや程よい厚みがあるので、光の屈折が織りなす輝きがとてもきれい。
デザインは、グスタフスベリにアトリエを構えるデザイナーでありガラス作家の「カリーナ・セス・アンダーソン/Carina Seth Andersson」。1点ものと呼ばれるハンドクラフトを手がける一方で「マリメッコ/marimekko」など企業との共同によるマスプロダクトでも活躍しています。
サイズはSとMの2種類。
Sサイズは卓上花にぴったりな手軽なサイズで、小さなブーケや庭先で摘んだきた草花など、ちょっとしたスペースに花を生けて楽しめます。開口部はとても細く、1輪挿しにも対応。軽やかなお花の雰囲気を壊さずに優雅に見せてくれます。
Mサイズはたっぷりとした大きがあり、花束もそのままバサッと生けるだけでOK。底面が広く充分な高さもあるので、背の高い枝ものもしっかりと受け止めてくれます。卓上だけでなく床置きもできるのが嬉しいポイント。玄関やリビングなど、その日の気分に合わせてお部屋の様々な場所を彩ってくれます。
両サイズとも、重厚感のある見た目に反しフラワーベース自体はとても軽く、持ち運びやお手入れが苦になりません。また、ガラス表面の凹凸が指紋や水アカなどの跡を目立ちにくくしてくれるメリットも。気軽に使える使用感も魅力なのです。
暮らしにそっと溶け込む自然な佇まいながらも、光を受けて輝きを増す存在感はフラワーベースの域を超えてオブジェそのもの。お部屋に取り入れて、インテリアをもっと楽しんでみませんか。
details
商品詳細
- ブランド
- スクルーフ/SKRUF(スウェーデン)
- デザイナー
- カリーナ・セス・アンダーソン/Carina Seth Andersson
- サイズ
- Sサイズ:約φ11×H11cm(口径φ2.8cm)
Mサイズ:約φ17×H21cm(口径φ10cm) - 素材
- 無鉛クリスタルガラス
- 製造国
- スウェーデン
- 備考
- ・耐熱ガラスではありません。急激な温度変化で破損する可能性がございます。
・ひとつひとつ手作業でつくられていますので、がたつき、歪み、凹凸、気泡などが見られる場合がございます。
brand
ブランド紹介
スクルーフ
1897年にスウェーデン南部スモーランド地方で誕生した老舗ガラスメーカー。現在も伝統の吹きガラス製法によって、ひとつひとつの製品が生み出されています。すべてがハンドメイドでつくられており、シンプルなデザインの中にも独特なガラスの揺らぎやあたたかみが感じられるのが特徴です。
attention
ご購入前に知っておいていただきたいこと
素材の特性上、製造工程で生じる以下のような点がございますが、メーカーの品質基準をクリアした商品になります。また、当店にて再度検品を行った製品をお客様にお届けしております。
入社当初に、なんだこの美しいフラワーベースは! と、一目惚れしたコロンベース。その時はすぐに売り切れてしまい、今か今かと待ち焦がれ、久しぶりに再入荷した1年前に念願の購入に至りました。
Sサイズはテーブルに置くのにちょうどいいサイズ感で、少量のお花を飾るだけでも様になります。生花はもちろん、ドライフラワーを飾っても素敵です。ポコポコとした表情があるガラスなので、花を生けていないときはオブジェのように置いています。
(オンラインスタッフ イチカワ)
花があると本当にいいです。なんかイライラしないし、元気が出ます。でも、花を生けるのは難しいから、適当な長さに切ってばさっと入れるだけで様になるこのフラワーベースは本当にありがたいです。 スウェーデンのデザイナー、カリーナ・セス・アンダーソンが手掛けた「コロン」は、老舗ガラスメーカー「スクルーフ」で製造されています 。表面がポコポコしていて、光の陰影も美しいし、花がちゃんと主役になっている感じもとても好きです。
(スタッフ イトウ)