ニューハウス(リサ・ラーソン/Lisa Larson)
ストーリーを感じさせる
お家のオブジェ
ニューハウス(リサ・ラーソン)
リサ・ラーソンのつくる家ですから、それはもう可愛くて楽しいに決まっているのです。
90年代にスウェーデンの建築会社などのキャンペーンの為に限定数つくられていたものを再び生産するようになった「ニューハウス」。
窓から手を振る人達、屋根に上る猫やフクロウ……と、とにかく賑やかな声が聞こえてきそうなのが「小」。
あ、屋根に寄りかかってくつろいでいるような人もいます。
華やかな模様の壁、大きな窓。
入口脇に無造作に置かれた自転車の脇を通って、きっと誰もが足を踏み入れたくなる、リサ・ラーソンの描き出すファンタジーが堪能できる家です。
艶やかでこっくり深い青色の釉薬にゴールドの縁取りの窓や扉が映えるのが「大」。
こちらは、窓がきちんとくり抜かれていて、小ぶりなキャンドルなら側面から差し入れてつかうことも可能です。屋根にはキャンドルの熱を逃がす穴が2つ。
窓からもれ出る明かりが、柔らかく空間を照らしてくれるはず。
キャンドルを使わない時は、窓枠からニューハウスの中の空間に差し込む光と陰がまるで異国のマルシェを歩いているようなストーリーを語ってくれます。
小さな人形たちを住まわせて、自分だけのニューハウスの物語を紡ぐのも、きっと楽しいです。
details
商品詳細
- ブランド
- リサ・ラーソン/Lisa Larson(スウェーデン)
- 制作
- ケラミックステュディオン/Keramik Studion Gustavsberg
- サイズ
- 小:約W18×D7.5×H24cm
大:約W23×D6×H27cm
「大」の側面の穴の大きさ:約W4×H6cm
「大」の背面の穴の大きさ:約φ1cm - 重量
- 小:約1280g
大:約1875g - 素材
- 陶器
- 生産国
- スウェーデン
- 備考
- ・職人による手づくりのため表情や焼き色はひとつひとつ異なります。
・「大」の屋根の穴に紐やワイヤーを通して吊るすのは、危険ですのでおやめください。
brand
ブランド紹介
リサ・ラーソン
1931年生まれのスウェーデンの陶芸家。1954年にグスタフスベリ社に入社し、素朴で温かみのある動物や人をモチーフにした作品を多く生み出しました。1979年同社を退社。1992年に「ケラミックステュディオン/Keramik Studion Gustavsberg」社を設立。経験豊かで確かな技術を持つ職人の力を借りながら、自身の代表作品である「ライオン」、「ブルドッグ」などの作品の復刻をはじめます。一方で新作や新シリーズを発表するなど、今でも精力的に活動を続けています。彼女の作品は本国スウェーデンはもちろん、世界中の数多くの人々に愛されています。
attention
ご購入前に知っておいていただきたいこと
素材の特性上、製造工程で生じる以下のような点がございますが、メーカーの品質基準をクリアした商品になります。また、当店にて再度検品を行った製品をお客様にお届けしております。下記のことを製品仕様としてご了承いただきました上で、ご購入下さいますようお願いいたします。