モア/MOA(リサ・ラーソン/Lisa Larson)
誇り高く尻尾を立てた、
丸いフォルムの「モア」
モア/MOA(リサ・ラーソン)
言わずと知れたスウェーデンを代表する陶芸家、リサ・ラーソンの陶器の猫。媚びない表情が人気の「モア/MOA」です。
大きさはSとM、それぞれブラウン、グレー、ホワイトの3色の展開があります。
リサ・ラーソンがつくった原型をもとに制作されている同シリーズは、一点一点が「ケラミックステュディオン/Keramik Studion Gustavsberg」社の職人の手仕上げによるもの。釉薬の掛かり具合、絵付けには個人差があり、ヒゲなど細かなディテールに二つと同じものはないのが魅力。
とは言え、どのモアちゃんにも共通して言えるのが、その丸っとしたシルエットと生き生きとした表情。誇り高く尻尾を立てて、こちらを見つめます。こちらに興味津々なのか、期待や喜びに胸を膨らませて、こちらに近づいてくる様子。猫好きの人なら「あるある!」と思わず顔がほころぶような瞬間の表情を捉えているのです。
大きさ違いで並べれば、いたずらをたくらんでいる親子のよう。親猫に連なるように、小さい猫を何匹か並べてみるのもかわいいです。手にのせると、陶器なのになぜか温もりが感じられるのがリサ・ラーソンならでは。
北欧インテリア好きなら、ひとつは欲しいアイテムですが、猫好きのあの人にも、プレゼントしたいですね。
details
商品詳細
- ブランド
- リサ・ラーソン/Lisa Larson(スウェーデン)
- 制作
- ケラミックステュディオン/Keramik Studion Gustavsberg
- サイズ
- S:約W8×H11.2×D5.5cm
M:約W17.5×H17×D8.5cm - 素材
- 陶器
- 製造国
- スウェーデン
- 備考
- 職人による手づくりのため表情や焼き色、着色はひとつひとつ異なります。
brand
ブランド紹介
リサ・ラーソン
1931年生まれのスウェーデンの陶芸家。1954年にグスタフスベリ社に入社し、素朴で温かみのある動物や人をモチーフにした作品を多く生み出しました。1979年同社を退社。1992年に「ケラミックステュディオン/Keramik Studion Gustavsberg」社を設立。経験豊かで確かな技術を持つ職人の力を借りながら、自身の代表作品である「ライオン」、「ブルドッグ」などの作品の復刻をはじめます。一方で新作や新シリーズを発表するなど、今でも精力的に活動を続けています。彼女の作品は本国スウェーデンはもちろん、世界中の数多くの人々に愛されています。
attention
ご購入前に知っておいていただきたいこと
素材の特性上、製造工程で生じる以下のような点がございますが、メーカーの品質基準をクリアした商品になります。また、当店にて再度検品を行った製品をお客様にお届けしております。
ネコを飼っている我が家は、日頃からネコグッズに目がないのですが、中でもリサ・ラーソンがつくるネコのオブジェは別格! 初めてモアを見た時、まるで我が家の子にそっくりで一目惚れしてしまいました。
ぽってりとした身体に、琥珀色の目、ぴーんと伸びたしっぽ。ネコならではの特徴がしっかりと捉えられていて、本物のネコと並ぶとまあそっくりなこと。思わず撫でたくなるようなフォルムがたまらず、飾っているモアが目に入るたびにほっこりしてしまいます。
ネコ飼いさんにはもちろん、ネコを飼えない方にもおすすめしたいアイテムです。
(WEB制作 タカハシ)