「長くつ下のピッピ」が50年の歳月を経て新たに登場
スウェーデンを代表する陶芸家、リサ・ラーソン。彼女の生み出す動物たちは素朴で温かみがあり、愛嬌たっぷりです。80歳を過ぎた今でも精力的に活動を続け、本国のみならず、世界中の人々を魅了しています。リサの陶器オブジェは、職人の手によって一つ一つ丁寧に仕上げられています。愛くるしい表情はもちろん、焼き色具合から刻印の入れ方まで全て異なっており、 二つと同じものが無いのも魅力です。
今回、スウェーデンの有名な児童文学作品「長くつ下のピッピ」のオブジェが、リサの手により50年の歳月を経て新たにデザインされました。
新たな「長くつ下のピッピ」のオブジェ
「長くつ下のピッピ」は全世界100カ国以上で書籍化とテレビ放映、そして映画にもなったスウェーデンを代表する児童文学。「子どもの本の女王」といわれるスウェーデンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーン/Astrid Lindgrenによって作られた、天真爛漫な赤毛の女の子の冒険物語です。
リサはグスタフスベリ社に在籍していた1960年代にも、ピッピの作品を制作しています。それは現在でもヴィンテージとして人気を博しています。その時はたくましさを表現したような凛とした立ち姿でしたが、今回新たにデザインされたピッピは、肩にお猿さんを乗せ、にこやかな表情で寛いでいます。明るい色のお洋服と相まって、お転婆な感じや、可愛らしさが表現されています。
手のひらサイズで、小さなブックレットが付属します
今回のピッピはちょっと大き目の手のひらサイズ。ちょこんと座った感じが愛嬌たっぷりです。そして、小さなブックレットが付属して専用箱に入れてお届けいたします。
50年の歳月を経て新たに登場した、当時のものとはまた違った魅力のあるピッピを、あなたのお気に入りの場所に飾ってみませんか。
商品詳細
ブランド紹介
1931年生まれのスウェーデンの陶芸家。1954年にグスタフスベリ社に入社し、素朴で温かみのある動物や人をモチーフにした作品を多く生み出しました。1979年同社を退社。1992年に「ケラミックステュディオン/Keramik Studion Gustavsberg」社を設立。経験豊かで確かな技術を持つ職人の力を借りながら、代表作品である「ライオン」、「ブルドッグ」などの作品の復刻をはじめます。一方で新作や新シリーズを発表するなど、今でも精力的に活動を続けています。彼女の作品は本国スウェーデンはもちろん、世界中の数多くの人々に愛されています。
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