レトロな琺瑯スリムポット
生活用品全般を扱う、フジイのオリジナルブランド「月兎印(つきうさぎじるし)」のスリムポット。発売から30年以上経っても人気を博すロングセラー商品です。
こちらのポットの製造を請け負っているのは、1943年創業の信頼ある琺瑯メーカー「野田琺瑯」。琺瑯をつくるのには、手間がかかり、熟練の職人と高い技術が必要です。特にこのスリムポットは、注ぎ口の形状をはじめ、非常に繊細な作業工程が多くあり、ひとつひとつが職人による手仕事で作られています。
ポットのデザインは、世界中で愛される「GLOBAL 包丁」でおなじみのプロダクトデザイナー山田耕民(こうみん)氏が手掛けています。底に向かって広くなるボディと、コーヒーをおいしくドリップするのに最適な細い注ぎ口が、コーヒー愛飲者から高く評価されています。
超硬質ガラスコーティングされた内部は、匂いや汚れがつきにくいため衛生的。耐久性に優れているので長くお使いいただけます。また、琺瑯製品は金属イオンが発生しないので、水質を変えることなくお湯を沸かすことが可能。コーヒーはもちろん、紅茶や日本茶もおいしく淹れる事ができます。
豊富なカラーバリエーションも人気のポイント。クールなモノトーンカラー、あたたかみのあるナチュラルカラー、キッチンでワンポイントになる明るいカラーなど、あなたのキッチンに似合うお色をお選びいただけます。
小ぶりな0.7Lは、マグカップ2~3杯分のお湯を沸かせます。一人暮らしの方や、カップルで楽しむティータイムにオススメです。
1.2Lはマグカップ4~5杯分のお湯を沸かせます。ご家族や来客時のティータイムなどたくさんお湯を沸かしたいときには、こちらのサイズがオススメです。
実際に使ってみると、長年愛される理由がきっとわかる月兎印スリムポット。いつものティータイムを、さらに充足したものにしてくれることでしょう。
商品詳細
ブランド紹介
「ゲット」という愛称でも親しまれている「月兎印」は、生活用品全般を扱うメーカー「フジイ」のオリジナルブランド。まだフジイが「藤井商店」と名乗っていた大正15年生まれの歴史あるブランドで、藤井商店は月兎印によって日本における琺瑯の文化を作り上げました。時代は移り変わっても月兎印は昔ながらの製法でひとつひとつ熟練の職人によって手作業で生み出されています。そのこだわりと丁寧なつくりが現在でも多くの人に愛される琺瑯製品を世に送り続けています。
昭和9年より70年以上琺瑯づくり一筋に歩み続けている琺瑯製品ブランド。初めは東南アジア向けの輸出用の琺瑯製品を主に製造していましたが、戦後、病院で使われる衛生用品、厨房で用いられる丸型容器などの製品を中心に認知を高め、「琺瑯容器は野田琺瑯」という信用を確立。1990年代後半からはインテリア雑貨としての地位を確立。今でも機械に頼ることなく、自社工場で手作業による生産を続けており、鉄の強さとガラスの美しさの両方を兼ね備えたホーロー素材の台所道具を数多く作り出している。
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