キュリアス マインド オブ オイバ トイッカ マグ(イッタラ/iittala)
巨匠オイバ・トイッカの
秘蔵スケッチから生まれたマグ
キュリアス マインド オブ オイバ トイッカ マグ(イッタラ)
フィンランドの伝説的デザイナー、オイバ・トイッカ/Oiva Toikka(1931-2019)の偉大な功績を称えて生まれたユニークなコレクション「キュリアス マインド オブ オイバ トイッカ」の中から、グラフィカルなマグが届きました。
日本にもコレクターが多数存在するガラスアート作品「バード バイ トイッカ」をはじめ、オイバ・トイッカはイッタラの代表的なコレクションを数多くつくり出したデザイナー。
「キュリアス マインド オブ オイバ トイッカ」誕生の背景には、イッタラのデザインチームがオイバのアーカイブを調査した際に発見した3つの箱の存在がありました。なんとその中には、これまで誰も見たことのない、オイバがイッタラガラス工房で働いていた時代の作品のパターンやスケッチが入っていたそう。
そのうちの6つのアートワークがパターンとして使用され、テーブルウェアやホームテキスタイル、アートポスターなどで展開されることになりました。
シンプルなフォルムは、お馴染みの「ティーマ/Teema」シリーズのマグ0.3Lと同型です。他の食器とも馴染みやすいデザインなので、テーブルコーディネートもしやすいはず。
テレワークやおうち時間に、マグを変えるだけでちょっとした気分転換にも。新しい定番として取り入れてみませんか?
オイバの好奇心を詰め込んだようなマグは、あなたの日常の好奇心が生まれる場所に、個性のあるスタイルを演出してくれることでしょう。
■バーディー/Birdie
「バーディー」は、人々の行動を不思議に思いながら興味を抱いている、風変わりな鳥のキャラクター。たくさんの鳥が描かれたスケッチ「バードハウス」のパターンの中の1つをデザイン化したもの。"完璧を求めるのではなく、楽しくありたい。" というオイバの言葉を象徴するかのように個性的で自由に描かれた「バーディー」は、暮らしの中に、ユーモアと癒しをもたらしてくれることでしょう。
■バード/Birds
2010年に、オイバ・トイッカのデザイナーデビュー50周年を記念して限定生産された「バード マグ」。当時は「グレー」「ブルー」「グリーン」の3色が発売され人気を博しました。そして、2023年に、13年の時を経て新たに限定カラーとして「ブラウン」が登場。オイバ・トイッカの代表作であるガラス製のバード シリーズの鳥たちが描かれた、素朴で愛らしいデザインです。
■ツイッグ/twig
小枝を意味する「ツイッグ/twig」。小さいもの、大きいもの、葉のあるもの、花のあるもの、とさまざまな種類の植物が描かれています。自然からインスピレーションを受けてデザインを生み出す、オイバならではの絵柄です。
■チーター/Cheetah
オイバがアフリカを旅した際に出会った、野生の生き物たちから着想を得てデザインされた「チーター」は、植物や鳥、動物たちのシルエットが、ドット状に配置された柄。よく見ると、恥ずかしがり屋のチーターが隠れているというキュートな仕掛けが......。
シックで落ち着いたカラーバリエーションで展開。男女を問わず取り入れやすいデザインです。
details
商品詳細
- ブランド
- イッタラ/iittala(フィンランド)
- デザイナー
- オイバ・トイッカ/Oiva Toikka
- サイズ
- 約φ8cm×H8cm
- 容量
- 270ml(満水)/216ml(8分目)
- 素材
- 磁器
- 製造国
- タイ
- 使用〇
- オーブン、電子レンジ、冷凍庫、食洗機
brand
ブランド紹介
イッタラ
森と湖の国フィンランドの大自然の中で生まれたイッタラ。1881年の創業以来、美しい輝きと伝統のクラフトマンシップを継承するガラスメーカーとして、日常に寄り添うテーブルウェアをつくり続けています。アルヴァ・アールト、カイ・フランクといった世界的に有名なデザイナーと熟練のガラス吹き職人が共に制作した作品は「シンプルモダン」として世界中の数々の賞を受賞してきました。簡素な美しさは世代を超えて愛され続け、現在も変わることなく私達の生活の中で活躍しています。
attention
ご購入前に知っておいていただきたいこと
素材の特性上、製造工程で生じる以下のような点がございますが、メーカーの品質基準をクリアした商品になります。また、当店にて再度検品を行った製品をお客様にお届けしております。
3歳になったばかりの娘が、「これはパパのコップね、こっちはママのコップ~」「じゃあ、パパのコップにはビールを入れますねー。ママのはコーヒーね。」と食器棚をいじりながら、おままごと? もどきの遊びを毎日しています。娘にも専用のコップを、と思った時に真っ先に思い浮かんだのがこれでした。 ちょっととぼけた表情の鳥が描かれているバーディーマグは、使うたびに笑顔が溢れる感じがして。もちろん、真面目につくられているんだけど、オイバさんのユーモアみたいなものがつまっている気がして、よい意味で、今持っている無邪気さみたいなことをずっと持ち続けてほしいなー。と親の希望的なところも含めてこれにしました。 あ、でも今の娘はピンク一択なところもあるので、それも大きな理由です。毎日コップと豆乳を自分で用意している姿を見ると買ってよかったなあと思っています。"ピンクの鳥さんのコップ" として日々愛用中です。
(バイヤー イトウ)