お財布を取り出したり、携帯の在り処を探したり、ふとした瞬間に見られているバッグの中。 出がけに急いで詰め込んだいろいろが飛び出してきて恥ずかしい思いをした……そんな経験は誰にもあるはず。
バッグ整頓の鍵は、何と言っても小分けにしてまとめること。 バッグインバッグ、入れ子のポーチなど、それぞれに使い勝手がありますが、 フィンランド発マリメッコのマチなしポーチは、バッグに入れてもかさばることなく、余計な荷物が増えた印象にはなりません。
コスメポーチ、ペンケースなど定番の使い方はもちろんのこと、旅行時にパスポートや身分証明書をまとめておくケースとしても。スマートフォン、デジカメなどもスッキリ収納できます。
「Kaika」シリーズは、汚れを拭き取れるナイロンの裏地が付くので、化粧道具や筆記用具など、汚れのつきやすいものを収納するときも安心。
「Keijutar」シリーズと「Rosina」シリーズは、厚手のキャンバス地でつくられているので丈夫。裏地はつきませんが長くお使いいただけます。どちらも手洗いでの洗濯が可能です。
いつものバッグから、大好きなマリメッコ柄が覗くだけで、ちょっと嬉しい気分になります。 バッグの中の荷物を探して「あれ?」と手間取ることが減れば、ちょっとデキる自分にも近づいた気がして、嬉しいものです。
■ウニッコ/Unikko(けしの花/ポピー)
マイヤ・イソラ/Maija Isolaが1964年に発表した「ウニッコ」。大胆な構図とビビットな配色で描かれたウニッコ柄はデザインから半世紀近く経っている今も絶大な人気を博しており、エアラインのラッピングデザインに採用されるなどフィンランドを象徴するデザインの一つです。
■ラシィマット/Rasymatto(ぼろぼろのラグ)
マイヤ・ロウエカリ/Maija Louekariが2009年に発表したデザインで、フィンランド語で「ぼろぼろのラグ」という意味。シンプルなドット柄ですが、手描きのような少し柔らかな雰囲気があります。
■シイルトラプータルハ/Siirtolapuutarha(市民菜園)
フィンランド語で市民菜園を意味するシイルトラプータルハは、2009年にマイヤ・ロウエカリ/aija Louekariがデザインしたもの。細い線で描かれた草花や風景が描かれた人気柄。