映画「かもめ食堂」で使用され、日本でも人気を集めたアラビアの24hシリーズ。フィンランドのデザイナー「ヘイッキ・オルボラ/Heikki Orvola」がフォルムのデザインを手掛け、一切の無駄を省いた機能美をもったシンプルな佇まいが特徴です。どんなシーンや料理にも馴染み、その名の通り24h(24時間)活躍してくれます。
その24hシリーズをベースに、手描き風の粒模様を施したのが「トゥオキオ/TUOKIO」です。デコレーションを施したのは、ヘルシンキを拠点に活動するデザインユニット「ヘロリンネ&カッリオ/Helorinne & Kallio」。どこか和の雰囲気も感じさせる落ち着きのあるデザインに仕上がっています。
映画に出てくる「24h アベック/Avec」もそうですが、24hシリーズはもはや和食器とも思えるくらい和食との相性も抜群です。
ラインナップは3種類。「20cm」は食パンがちょうど1枚収まるサイズ。取り皿やデザートプレートとしてなど、使い勝手がよいので毎日活躍してくれます。「26cm」はメイン料理はもちろん、ワンプレート料理にも使いやすいサイズです。「ディーププレート24cm」は、プレートとボウルのいいとこ取りをしたような形で、汎用性があります。深さがあるので、カレーやスープも盛り付けられますし、パスタを盛り付けるのにもぴったり。
トゥオキオは、直訳すると「つかの間の時」。このトゥオキオシリーズで、大事な人や気の合う仲間との大切なひとときをお過ごしください。