当店別注カラーの「グリーン」。どんなインテリアにも合せやすい優しい色合いになっています。
深さがあるので、シュガーポットとして使うことも。写真はブラウン。
食卓でドレッシングポットとして使うこともできます。写真はベージュ。
オブジェとして飾るだけで、インテリアのアクセントに。写真はグレー。
色鮮やかな花を飾れば、お部屋の雰囲気が華やかに。写真はホワイト。
ドゥーバのモチーフは、2010年に発表された「ドーブ/Dove」。機能面やデザインを見直して、現在のドゥーバが生まれました。
手に持ったときのサイズ感です。写真はグレー。
カラーは全部で6色。部屋の雰囲気や好みで色を選んでください。
リサのアイデアと
波佐見焼の技術で実現したフリーポット
ドゥーバ(リサ・ラーソン/Lisa Larson)
スウェーデンを代表する陶芸家、リサ・ラーソン/Lisa Larson。彼女の生み出す動物たちは素朴で温かみがあり、本国のみならず、世界中の人々を魅了しています。そんなリサ・ラーソンのアイディアと波佐見焼がコラボレーションした「ドゥーバ/duva」は、平和と幸福の象徴とされるハトをモチーフにしたフリーポットです。
ぽってりとした丸みのあるお腹の部分は深さがあるので、砂糖やお菓子または小物などを入れておくことができます。また、顔の部分が注ぎ口のようなかたちになっており、ミルクピッチャーやドレッシングポットとして使うことも。さらに熱に強い磁器でつくられているため、キャンドルホルダーとして温かみのある部屋の演出にも一役買ってくれます。他にも花器として花を生けたり、そのまま飾るだけでもインテリアのアクセントに。カラーバリエーションが豊富なので、大切な人の好きな色を選んで贈り物にしても喜ばれます。
モチーフとなったのは、2010年にリサ・ラーソンの新作として発表されたハトのポット「ドーブ/Dove」。スウェーデンのグスタフスベリ地区にある「ケラミックストゥディオン/Keramikstudion」でつくられていましたが、惜しくも数年で生産終了に。理想のかたちを追求するためにリサ・ラーソンが選んだのは、日本の波佐見焼でした。職人の高い技術でつくられる波佐見焼は、その質の良さが世界的にも高く評価されています。ドーブのデザインや機能面を見直し、150年もの歴史をもつ波佐見焼のメーカー「西山陶器」と共同開発を行い、試行錯誤の上、2014年に「ドゥーバ」として生まれ変わりました。
リサのこだわりが詰まった幸福のハトのポット。ぜひ自由に使ってみてください。いつの間にか、暮らしに欠かせない存在になっているはずです。