duva(リサ・ラーソン/Lisa Larson)
リサのアイデアと
波佐見焼の技術で実現したフリーポット
ドゥーバ(リサ・ラーソン/Lisa Larson)
スウェーデンを代表する陶芸家、リサ・ラーソン/Lisa Larson。彼女の生み出す動物たちは素朴で温かみがあり、本国のみならず、世界中の人々を魅了しています。そんなリサ・ラーソンのアイディアと波佐見焼がコラボレーションした「ドゥーバ/duva」は、平和と幸福の象徴とされるハトをモチーフにしたフリーポットです。
ぽってりとした丸みのあるお腹の部分は深さがあるので、砂糖やお菓子または小物などを入れておくことができます。また、顔の部分が注ぎ口のようなかたちになっており、ミルクピッチャーやドレッシングポットとして使うことも。さらに熱に強い磁器でつくられているため、キャンドルホルダーとして温かみのある部屋の演出にも一役買ってくれます。他にも花器として花を生けたり、そのまま飾るだけでもインテリアのアクセントに。カラーバリエーションが豊富なので、大切な人の好きな色を選んで贈り物にしても喜ばれます。
モチーフとなったのは、2010年にリサ・ラーソンの新作として発表されたハトのポット「ドーブ/Dove」。スウェーデンのグスタフスベリ地区にある「ケラミックストゥディオン/Keramikstudion」でつくられていましたが、惜しくも数年で生産終了に。理想のかたちを追求するためにリサ・ラーソンが選んだのは、日本の波佐見焼でした。職人の高い技術でつくられる波佐見焼は、その質の良さが世界的にも高く評価されています。ドーブのデザインや機能面を見直し、150年もの歴史をもつ波佐見焼のメーカー「西山陶器」と共同開発を行い、試行錯誤の上、2014年に「ドゥーバ」として生まれ変わりました。
リサのこだわりが詰まった幸福のハトのポット。ぜひ自由に使ってみてください。いつの間にか、暮らしに欠かせない存在になっているはずです。
details
商品詳細
- ブランド
- リサ・ラーソン/Lisa Larson(スウェーデン)
- サイズ
- 約W12.5×D7×H8cm
- 容量
- 約140ml
- 素材
- 磁器
- 生産国
- 日本
- 備考
- ・特性上、若干のゆがみやへこみがございます。
・底面にざらつきがあるため傷などが気になる場所に置く場合には布を敷いてご使用下さい。
staff recommend/スタッフも愛用しています
リサ・ラーソンのデザインを日本の波佐見焼で形にしたduvaのフリーデザイン別注カラーを作ってもらいました!底面にLISA LARSONとFree Designのロゴが一緒に並んでるのを見たときには感動でした!淡めのグリーンがとっても気に入っています。(スタッフ ヒグマ)
brand
ブランド紹介
リサ・ラーソン
1931年生まれのスウェーデンの陶芸家。1954年にグスタフスベリ社に入社し、素朴で温かみのある動物や人をモチーフにした作品を多く生み出しました。1979年同社を退社。1992年に「ケラミックステュディオン/Keramik Studion Gustavsberg」社を設立。経験豊かで確かな技術を持つ職人の力を借りながら、代表作品である「ライオン」、「ブルドッグ」などの作品の復刻をはじめます。一方で新作や新シリーズを発表するなど、今でも精力的に活動を続けています。彼女の作品は本国スウェーデンはもちろん、世界中の数多くの人々に愛されています。
attention
ご購入前に知っておいていただきたいこと
素材の特性上、製造工程で生じる以下のような点がございますが、メーカーの品質基準をクリアした商品になります。また、当店にて再度検品を行った製品をお客様にお届けしております。