正式名は「TOIVO MOKOMOKO SUKKA」。
ブランド名でもあるTOIVOは「希望」、SUKKAは「靴下」を意味するフィンランド語だそう。
そんな温かな単語に挟まったMOKOMOKOは……言わずと知れていますね。
「トイヴォ/TOIVO」のルームソックスは、フィンランドの北カレリア地方の森と湖に囲まれた工場で、靴下職人歴30年という工場長のもと、デザイナーの提案なども柔軟に取り入れながらつくられたもの。良質な素材を使い、その日の天候や湿度、糸の状態を見極めながら、丁寧に編み上げられています。
一番のこだわりは、つま先までしっかりもこもこ感が感じられる起毛仕上げ。
足を入れると、全体がふんわりと柔らかく包まれている感覚に、体の芯までじんわりあたたまります。
上品なヘリンボーンの模様は、スカートやズボンの裾から覗いてもおしゃれ。
ネイビー、オフホワイト、モカ、ボルドーの4色がラインナップ。
先を折り返して、もこもこを見せても可愛いロングタイプは、ネイビーとライトグレーの2色です。
家の中でのリラックスタイムはもちろん、サボ サンダル、レギンスなどと合わせれば、外出時の冬の寒さももう怖くありません。
何より、身につけていて感じる嬉しさが、心もぽかぽかワクワクさせます。
寒い国には、その国ならではの寒い季節の過ごし方が発達するようです。フィンランドの冬を乗り切る知恵を、かわいく取り入れたいですね。