2024年9月20日(金) ~ 10月6日(日)@free design吉祥寺店
free design 吉祥寺店では、2024年9月20日(金)~10月6日(日)の期間、「リトアニアのものづくり」フェアを開催いたします。
ヨーロッパのバルト三国に位置し、国土の1/3が森林に覆われ、3000を超える湖があることから森と湖の国と呼ばれる「リトアニア」。
豊かな自然の中で暮らす人々の生活には、自然の素材を生かしたものづくりの文化が今も息づいています。
今回は「手仕事」と「デザイン」に注目し、温かみのある陶器作品に洗練されたデザインのバッグ、伝統技法を使ってつくられたハーブティーなど、リトアニアの文化を感じるアイテムを集めました。
ぜひこの機会にリトアニアの魅力に触れてください。
CONTENTS
- ≫ 伝統を受け継ぐ手仕事
- ≫ 新たな技術とデザイン
伝統を受け継ぐ手仕事
豊かな自然に囲まれるリトアニアでは、森や湖、動物からインスピレーションを得た手仕事が受け継がれてきました。 伝統的な技法でつくられた温かみを感じる作品をご紹介いたします。
▼陶器
ヴィガンタスさんの鳥笛・テーブルウェア
愛らしい表情がたまらない鳥笛たち。ヴィガンタスさんがつくる作品は温かみがありながら、どこか洗練された美しさも感じます。 今回は普段からお取り扱いしているアイテムに加え、ニワトリの鳥笛やテーブルウェアもご用意しました。
ルータさんのカップと土笛
鮮やかな色づかいが印象的なルータさんの作品は、動植物が生き生きと可愛らしく描かれ、まるで絵本を見ているかのような感覚になります。 ひとつひとつ丁寧に絵付けされた器は絵柄がすべて異なるため、ぜひ店頭でご覧いただきたい作品です。
アドマスさんのブローチ
細い針で引っ掻くようにして模様や絵を描くスグラフィート技法で描いた陶製のブローチ。
リトアニアのハーブや花々などを日々スケッチしているアドマスさんの繊細な観察眼が、ブローチという小さなキャンバスに表現されています。
▼木製品
エリカスさんの小さなゲルダ
リトアニアの北部を拠点にする羊飼いであり木工作家のエリカス・チパスさんが作る木製トレイ。
古くからリトアニアで用いられてきた「ゲルダ」という桶を現代の暮らしに合わせて小ぶりにつくったものです。 持ち手には太陽を象徴するデイジーの花など美しいウッドカービングが施されています。
鳥のモビール
冬が厳しい寒さになるリトアニアでは、春を心待ちにしています。鳥がさえずると春が来た合図。そのためかリトアニアでは鳥のモチーフが工芸品にもよく用いられます。 かご編みの技法でつくられた鳥のモビールは素朴な素材ながら、空中を浮遊して、春を届けてくれるように明るい存在感があります。
新たな技術とデザイン
長い年月の中で人々の暮らしに根付いているリトアニアのものづくり。 その考え方は受け継ぎながらも、新たな感覚や技術を取り入れたデザイン性のあるアイテムも取り揃えました。
formuniform
制服をモチーフにデザインを展開するリトアニアのブランド「フォームユニフォーム/formuniform」。 デザイン性に優れていることはもちろん、撥水機能もあるバッグは当店でも人気のアイテムです。 今回は新色の「ネオンオレンジ」をはじめ、ピンクやグリーンといった明るいカラーのバッグも並びます。
木製コースター
レーザーカットワークの木製コースター。 リトアニアの農民が行ってきた日々を明るく楽しく過ごすための素朴な工夫の精神を現代の技術で引き継いでいます。 コースターとしてだけでなく、吊るしてオーナメントとしてお使いいただくのもおすすめです。
My Cup of Tea
リトアニアをはじめとする世界各地から茶葉やハーブを調達し、リトアニアの自社工房で、 伝統的な製法を用いながらつくられたハーブティー。 少量ずつ手作業でブレンドすることにより、ハーブの瑞々しい香りとともに、自然の恵みそのものの豊かな味わいをお愉しみいただけます。
Chocolate Naive
リトアニアを拠点としたビーントゥバーチョコレートメーカー「チョコレートナイーブ/Chocolate Naive」。 リトアニアの自然の恵みからインスパイアされたフレーバーは香りが豊かで、リトアニアを旅している気分を味わうことが出来ます。
開催概要
【開催期間】
2024年9月20日(金)~10月6日(日)
【会場】
freedesign 実店舗
〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-18-2-2F
営業時間:11:00-19:00
無休
フェアの最新情報はインスタグラムにてご紹介いたします。