free design 吉祥寺店では、2024年10月25日(金)～11月４日(月・祝)の期間、「北欧のカゴと工芸品フェア2024」を開催いたします。

３回目となる今回は秋も深まる10月の開催。
カゴと聞くと夏をイメージする方が多いかもしれませんが、冬の長い北欧では季節を問わず暮らしの中のいろいろな場面でカゴを活用してきました。

今年はフィンランドやスウェーデン、バルト三国から買い付けた200種類以上のカゴや工芸品が並ぶほか、ヴィンテージの木製品やカゴに合わせたいファブリックアイテムも豊富にご用意しました。
使い込むほどに色合いが変わっていく様子も自然素材ならではの楽しみ。ぜひこの機会に北欧のカゴと工芸品をお楽しみください。

200種類のカゴと工芸品が大集合！

パインに白樺、ウィロー（柳）など、素材やサイズもさまざまな北欧のカゴたち。3回目となる今回は、収納に便利な大きなカゴを中心に、200種類以上のカゴと工芸品を集めました！
大きさや用途によって使い分けることで、より暮らしを豊かにしてくれるはずです。

収納かご

容量が大きく深さのあるカゴは、おもちゃやブランケットなどかさばるものの収納にぴったり。
生活感は隠しつつ、インテリアとしてお部屋の雰囲気をぐっとよくしてくれます。

浅型カゴ

散らかりがちな暮らしの道具をまとめるのに役立つ浅型のカゴ。
デザインやサイズもさまざまなので、あなたの暮らしに合うカゴが見つかるはずです。

壁掛け・吊り下げカゴ

壁の余白を有効活用できる壁掛け・吊り下げタイプのカゴも豊富に並びます。
手紙を入れたり、ドライフラワーを飾ったり、アイディア次第でいろいろな使い方ができるので、ぜひチェックしてくださいね。

ヴィンテージのカゴと工芸品

さらに、今回は色形さまざまなヴィンテージのカゴと工芸品もたくさん集まります！　ヴィンテージならではの深みのある色合いやデザインは必見です。

北欧の職人が手掛けるこだわりのカゴと工芸品

ブロール・フォシュルンド

スウェーデンのヨーテボリ郊外で活動している、「ネーベルスロイド」と呼ばれる白樺樹皮細工職人のブロール・フォシュルンド／Bror Forslundさん。上質な白樺樹皮でつくられたカゴは使うごとに色濃くなり、自分だけの１点になります。

ボー・オーケ・リュンガルス

フィンランドの木工職人ボー・オーケ・リュンガルス／Bo-Åke Ljungarsさんがつくる「ヴァッカ」と呼ばれるオーバル型の蓋付き木箱は、当店でも人気のアイテム。中でも波打つような独特な木目が美しい希少なカーリーバーチを蓋部分に使用したボックスは必見です。

イラ、アナ

リトアニアでは古くから樹木の根を編んでカゴが製作されてきました。何代にもわたりカゴを編み続けているイラさんアナさん姉妹。採取から加工までの工程をすべて自分たちの手でおこなっています。松の根は、軽くて丈夫なのが特徴で、日本では非常に珍しいアイテムです。

カゴに合わせたい布ものアイテム

ポケットショール（ラプアン カンクリ）

朝晩の肌寒い日に欠かせないポケットショールは、ウール100%でできており、羽織るだけで体をぽかぽかと暖めてくれる優れもの。 口の開いたカゴに収納しておけば、さっと取り出せて便利です。

ハンカチーフ（アルキエッティ）

カゴの目隠しにおすすめなハンカチーフは、ヘルシンキ在住のデザイナー星佐和子さんがクレヨンのスクラッチ技法を使ってデザインしたもの。 お部屋のアクセントになりつつ、生活感を隠してくれます。

ポットマット（アイアムクラムジ―）

アイアムクラムジーのポットマットは小さなカゴやオブジェの下に敷くのもおすすめです。 両端についたフリンジが何とも可愛らしく、一気に温かみのある雰囲気に。

過去のイベントの様子