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トラベル アーカイブ

2012年03月13日

NYショートトリップ2012 (1):ニューヨークへ行ってきました!

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フリーデザイン店長の樋熊です。

2月の末にオーナー井川、オーナー伊藤、店長樋熊、宮原の4人で、
3泊5日の弾丸ニューヨーク旅行に行ってきました。
 
ニューヨークのショップやミュージアムを視察して、
日本とのトレンドの違いや本場(?)の空気を味わうため、
短い日程ながらかなり内容の詰まった濃い旅をしてきました。

自由の女神もグラウンドゼロもセントラルパークも、
観光名所にはほとんど行かず、ショップやミュージアムを巡る旅。
日本と同じように感じる部分もたくさんあったし、
日本と違う部分もたくさんありました。

ニューヨークの全体的な印象をキーワードで羅列すると、
「自由」「ラフ(雑)」「大きい」「洗練」「エンターテイメント」「雑多」
といった感じでしょうか?
  
これからブログで旅の様子をご紹介していきます!
  
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3/17(土)~4/1(日)のあいだ、フリーデザインでは、
ニューヨークのお土産品やMoMAグッズを集めた特設コーナーを設置いたします。
そんなにたくさん数はありませんが、NYの空気を感じに是非遊びに来てください。

2012年03月15日

NYショートトリップ2012 (2):ブルックリンへ行ってきました!

こんにちは、ミヤハラです。

NYショートトリップ2日目。
この季節には珍しい程の快晴で、絶好のおでかけ日和!
澄んだ空気がとても気持ち良いです。
そんな中、ブルックリン地区へショップ視察へ行ってきました。

ウィリアムズバーグという街に向かうために地下鉄を利用。
初めてのメトロカード購入や改札を通るのに少しドキドキ!
こういう気持ちも旅の醍醐味ですよね!


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地下鉄に揺られること20分。Bedford Av という駅で下車。
出発前に井川オーナーから
「ミヤハラ君は、ブルックリンの空気感やショップは絶対好みだと思うから楽しみにしておきな!」
と言われていた意味がすぐにわかりました。

街並みやそこを歩く人たち、お店の看板などなど本当に素敵で
オシャレに敏感なミヤハラは、すぐにブルックリンの虜になってしまいました(笑)

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街を歩くとお店やカフェでイームズやパントンなどが普通に使われているところがいくつもありました。、
さりげない感じがいいですね。日本のプロダクトも幾つか見つける事ができました。

マニアックな本、デザイナーズやアート系の本が
たくさん並べられている本屋さんもあってオススメです。

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次に向かったのが、マンハッタン橋のたもとに広がるダンボ地区。
昔は倉庫街だったこの街も、今では公園が整備され、
インテリアショップやレコード店、本屋などがあるオシャレスポットとして人気です。

マンハッタンを一望できる景色も、本当に素晴らしかったです!

というような感じで、今回はこの辺で。
まだまだ旅も前半戦ですので、次回のブログもお楽しみ。

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3/17(土)~4/1(日)のあいだ、フリーデザインでは、
ニューヨークのお土産品やMoMAグッズを集めた特設コーナーを設置いたします。
そんなにたくさん数はありませんが、NYの空気を感じに是非遊びに来てください。


以上、ミヤハラでした。

2012年06月04日

NYショートトリップ2012 (3):ショップリサーチへ行ってきました!

こんにちは、ミヤハラです。
少し間が空いてしまいましたが、今年の2月に行ってきた
NYショートトリップの続きです。
今回は、旅の目的の一つでもあるショップリサーチ編です。
行きたい場所や、アクセス方法など考えながら、時間の許す限り
沢山のショップを見てきました!
その中でも印象に残っている場所を幾つかご紹介します。

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「THE FUTURE PERFECT」
ブルックリンにある、こじんまりとしたお店ですが、
洗練されたアイテムが多くチョイスされていて、
日本では見たことないような物もあって、すごく勉強になりました。

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「FISHS EDDY」
Broadwayの交差点に位置するテーブルウエアのお店です。
何といっても食器の数は圧巻です!
とにかく種類が多いのでお土産を買うにもオススメです。

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「CHELSEA MARKET」
チェルシーマーケットはビル1階部分が改装され、東西に
伸びる長い1本の通路の両側にずらりのお店の並ぶアーケードのような
マーケットです。食料店や飲食店がメインですが、
ブティックや雑貨店もあってすごく楽しめました!

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「ZABAR'S」
アッパー・ウェスト・サイドにある老舗のスーパーです。
70年を超える歴史を持つ人気スーパーでスモークサーモン、
チーズ、コーヒーなどはマンハッタン一番の品揃えを誇り、1週間に
5万人近い来店者を記録しているそうです。
お店のロゴ入りマグカップやエコバッグなどかわいいアイテムも豊富でした!

まだまだご紹介したいお店は沢山ありますが、今回はこの辺で。
NYの旅模様は、まだまだ続きます!

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こんなスケールの大きいディスプレイもアメリカらしいですね。
何足あるんでしょうか(笑)

以上、ミヤハラでした。

2012年06月05日

NYショートトリップ2012 (4): ミュージアム巡り

店長の樋熊です。この日は一日ミュージアム巡り。、
行きたいところをリストアップして、朝から軽快にまわっていきます。


まず、最初は「アメリカ自然史博物館(The American Museum of Natural History)」へ。

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入口でルーズベルト大統領がお出迎え!

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映画「ナイトミュージアム」のロケにも使われていたので、見たことある人も多いのでは?

全体的なつくりは上野の国立科学博物館と同じような感じですが規模が違います。とにかく広い!
圧倒的な広さなので、展示してある数が半端じゃないです。


地球上最大の生物、シロナガスクジラの原寸大模型。
「大きい」のが正義というアメリカらしい展示。迫力があります。

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デザインという切り口とはちょっと違うけど、サインや展示のレイアウト、
お客様を楽しませる工夫など、いろいろ勉強になりました。

自然史博物館を後にして、
今度は「アート&デザイン博物館(Museum of Arts and Design)」へ。
こちらは、デザイン製の高い様々な製品、手作りの工芸品、
アーティストの作品などが展示されてます。現代美術ですね。アート。

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ちょうど日本展が開催されていて、倉俣史朗氏の作品なども展示されていました。
アメリカでも、日本が流行ってるみたいです。

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倉俣史朗氏が1972年に発表したK-Series floor lamp。
布をかぶせたような遊び心のあるデザインが素敵です。

 
そして、いよいよお目当ての「ニューヨーク近代美術館/MoMA(The Museum of Modern Art)」

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村上隆氏や奈良美智氏などの作品も展示されてました。

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もちろん、モネやピカソなど超有名な絵画も展示されてます。
 

でも、やっぱりこちらですよね?

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aalto vaseも展示されてました!

デザインの力って素晴らしいですよね。満足しました。堪能しました。
載せた写真はほんの一部ですが、実際にはこの何倍ものアイテムがずらりと並んでます。
それでも改装中で今回は1/3くらいしか見れなかったみたい。


お昼を食べて次へ向かう予定が、時間を勘違いしていて、
行こうと思っていたミュージアムは既に閉館・・・。
というわけで、NYミュージアム巡りはこれにて終了です。
 

今回のミュージアム巡りで、改めて、絵画よりも、アートよりも、
なによりプロダクトが好きだということに気付かされました。
 
一点ものも、味があって、趣があってもちろんいいのですが、
たくさんの人が使う事を考えてデザインされた、
ある程度生産され、手に入れようと思えば手に入れられる、
そんなプロダクトが好きだなと再認識しました。
  
特に、絶妙な色使いとシンプルで洗練されたフォルムにはグッときますね。
フリーデザインのセレクトももっと磨いていかなければ。

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2012年08月11日

NYショートトリップ2012 (5): 番外編 NY食べ物特集

大分あいだがあいてしまいましたが、
ニューヨークブログ番外編、そして今回で最終回です。
 
最終回は、ニューヨーク旅行中の食べ物を特集してみました!
 
■1日目
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まずは、初日の夜ということでステーキやバーガーといったアメリカらしいものを注文してみました。
店内が暗すぎて、うまく撮れてないですね。
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ガブリ(オーナー伊藤氏)

■2日目
○Ella Cafe
ブルックリンのお洒落カフェで朝食。
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iPhoneが小さくみえるくらいドリンクもたっぷり!
 
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サンドイッチ!朝食にしてはボリュームがありますが、味も含めてここのが一番美味しかった!
 
 
○Buddy's
ブルックリンのレストランBuddy'sで名物のbuddy's burgerをいただきました。
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チーズがとろけて美味しかったです。
 
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パンケーキ!かかっているブルーベリーソースが意外にあっさりで食べやすかったです。
いい笑顔!(オーナー井川氏)

○Junior's
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見てください!このステーキの大きさ伝わりますか?
  
ビーフはちょっとと思ってチキンを頼んでみたら・・・
こんなのが出てきてしまいました!
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ケンタッキーの倍以上の大きさのものが4つ・・・。
5分後には、この笑顔は消えてなくなっていました・・・。(店長樋熊)

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オーナーの井川氏も遠くをみつめています。
 
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それでも、名物のチーズケーキはみんなで頂きました。本当に美味しかった!

■3日目
○Cosmic Diner
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ダイナーで朝食。アメリカらしい!
 
○5 Napkin Burger
お昼はまたもやバーガーです。
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ここのバーガーも美味しかった!

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パクリ(オーナー井川氏)

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昨日のトラウマを引きずっていたので、ここではお寿司をチョイス。
カリフォルニアロール。これくらいのボリュームが日本人には丁度いいですね。(店長樋熊)

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同じように考えていた人がここにもいました。(宮原氏)
ヌードルを頼んだのですが、麺がほとんどないスープのような不思議な食べ物が出てきました。

○福禄寿楼?
夜ご飯は中華のお店に行ったのですが、この日はみんなぐったりでお店の名前も覚えてないし、
なんとなく食べていたので、美味しかったのか美味しくなかったのか・・・記憶もあいまいです。
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■4日目
○Junior's セントラルステーション店
最終日昼過ぎの便で帰るので、セントラルステーションにあるjunior'sで朝食。
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こんな感じでお送りしました、男4人のニューヨーク旅。楽しんでいただけましたか?

今回の旅行は、アメリカの大きさとニューヨークの風を感じてとても刺激を受けました。
この経験がお店にも、いつかどこかで反映されることと思います。
 
ショートトリップブログ、ニューヨーク編はこれにて終了ですが、
次回はオーナー井川氏のスウェーデン編と、店長樋熊の台湾食べあるき編を予定しています。
それでは、お楽しみに!

2014年01月27日

HASAMI特集 Vol.1 波佐見に行ってきました。

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こんにちは、副店長のミヤハラです。

昨年の11月下旬頃、紅葉がちょうどピークを迎えた季節に長崎県にある
波佐見町(はさみちょう)まで足を運んできました。

波佐見町は「波佐見焼」という400年以上の歴史を持つ焼物の伝統産地です。
一般的には、隣接する佐賀県有田町の「有田焼」の方が有名ではないかと思います。
江戸時代から有田焼きの下請けとして器を生産していた波佐見町は、焼物の歴史的には
有田焼よりも長いそうです。

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町を見渡すと、あちこちに窯の煙突を見ることができたり、歴史を勉強できる公園などもあったりと
今もなお、産業として根付いています。

そんな波佐見町には、当店の人気ブランドの一つでもある「HASAMI」があります。
HASAMIのアイテムはこちらからご覧いただけます。
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当店で取扱いを始めたのはもう2年以上前になりますが、今でも入荷してはすぐに
売り切れてしまうほど、根強い人気を誇っています。私も、初めて展示会で見たときに
特徴的な形と、色鮮やかなカラーが素敵な食器だなとすぐに虜になったのを覚えています。
そんなHASAMIのアイテムが、どんなの工程を経て、どのような人たちの手で作られているか
すごく興味が湧いたので、思い切って窯元さんを訪ねてきました。

その時の様子を、3回に分けてご紹介いたしますのでお楽しみに!

2014年02月24日

HASAMI特集 Vol.2 HASAMIができるまで

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こんにちは、副店長のミヤハラです。
HASAMI特集第2弾の今回は、HASAMIがどのように出来るのかを紹介していきます。

長崎県波佐見町(はさみちょう)で作られている「HASAMI」。
ブランドを手がける有限会社マルヒロ ブランドマネージャー馬場匡平さんに、
実際に案内してもらいながらHASAMIができる工程を説明していただきました。

まず波佐見焼の1番の特徴は、器の形を決める型作り、器の素材になる生地作り、
器の色を決める釉薬、そして窯焼きとそれぞれの作業を専門とする人たちが
作業を分担して作る「完全分業体制」というところ。
車で10分圏内の場所に、それぞれの分野のスペシャリストたちの作業場や窯元があって
そこで作られているという訳です。

自分も波佐見町に行くまで、1つの工場内で流れ作業で生産が行われているのかと勝手に思っていました。

■型作り
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器の形を決める原型作り。その原型から見本型を起こして石膏を流し込み量産用の型を作ります。
型作りはミリ単位の手作業で、器の形を決めるとても重要な作業。熟練の技が必要です。

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馬場さんと、職人の岩永さんが図面を交えて新作の打ち合わせを?次はどんな器ができるのか楽しみですね。

■生地作り
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次に量産用の型に生地を入れて成形し、乾かしていきます。
生地は気温や湿度によって変化を見極めながら微妙な調整が必要で、こちらも長年の経験と勘が必要な作業です。


■窯
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生地屋さんから運ばれた器を素焼きし、釉薬をかけて、ガス窯で本焼成。
様々な工程を経てようやく完成です。

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分業と聞くと、もっと機械的で職人さんも寡黙な方が多いのかな?と勝手に思っていました。
しかし、一つの器を作るまでに沢山の人が関わり、一つ一つに職人さんたちの熱い想いが込められています。
職人さんにお話を伺っても、波佐見の歴史や工程などを優しく丁寧に説明していただきました。
こうやって実際に足を運び、現場を見ることでHASAMIに対して、今までとは違った愛着が涌いてきました。
今回の旅で、とても貴重な経験ができたなと思います。

次回は、馬場さんにお聞きしたHASAMIが誕生するまでの経緯についてご紹介します。

当店で取り扱っているHASAMIアイテムはこちらからご覧いただけます。


オマケ
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今回、お邪魔した窯元の一つ、光春窯さん。伝統的な絵柄だけでなく新たな「うつわ」やデザインにも
積極的に取り組んでいるそうです。棚にたくさん並んだ器たちを見ていると。。

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当店で取り扱っている「東屋 蕎麦猪口」もこちらの窯で作られていました!
一つの窯元でも色んなブランドの器を作っているので、HASAMIの隣に東屋の食器があったり
その他にも見たことある物が沢山並んでいました。
様々なブランドの器が、ランダムに並んでいる光景はちょっと不思議な感覚でした。

2014年03月24日

HASAMI特集 Vol.3 HASAMIについて聞いてみました

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こんにちは、副店長のミヤハラです。
いよいよ、HASAMI特集も最後になりました。今回は、HASAMIの製品がどんな経緯で誕生し
どんな想いを込めて作っているのかをブランドマネージャーの馬場匡平さんにお話を伺いました。

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馬場さんがよく通っているというカフェレストラン「モンネ・ルギ・ムック」にて。

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こちらのカフェでもHASAMIのブロックマグが使用されていました!


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馬場さん:
HASAMIは、2010年6月よりスタートしたブランドです。波佐見焼きには400年以上歴史が
ありますが長い間、有田の下請け産地であったため、ブランドを始めた当時、あまり知名度も
高くありませんでした。しかし、その長い歴史で培われてきた確かな技術で作られる器を
もっと多くの人に知ってもらいたいという思いから始めました。

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馬場さん:
HASAMIは、「道具」をコンセプトとしています。普段の生活で気兼ねなくがんがん使えるような
食器を作りたかったんです。江戸時代、高級品だった磁器を日本で初めて大衆食器として
広めたのが波佐見焼でした。生活をしていく中で、いつもそばにあって
使い込まれていくような物でありたいという思いが込められています。

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馬場さん:
60年代のアメリカをテーマにし、古びたダイナーにありそうな丈夫で実用的な器を目指しました。
後は、子供が遊ぶトイブロックように積み重ねることができるところもポイントの一つです。
さらに、収納しているときもピッタリと端のラインが揃ってキレイにしまっておける『直線美』も
裏テーマですね。釉薬のバランスや、焼き加減が少し変わるだけで、色味を一定に
保てなかったりします。中でもレッド、パープル、ブラックは作るのがすごく難しいカラーなので
職人さんの中でも特に技術力が高い方に作ってもらっています。

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デザインを考える際は、ありとあらゆるマグカップを沢山集めて参考にしたそうです。
キレイに収納できるというのも、実用面から考えてすごく大事な部分ですね。

今回、様々な工房にお邪魔させていただいて、実際にお話を聞いたり現場を見たりしなければ
わからない事や気がつかなかった事が本当に沢山ありました。

ただの「物」として捉えるのではなく、それが完成するまでの背景や作り手の思いや意図を知る。
それによって今までとはまた違った愛着が涌くし、自分の生活の中へより自然と
溶け込んでいくような気がします。

みなさまにも今回の特集をお読みいただいて少しでも、HASAMIの良さが伝わり
長く愛用していただけたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


フリーデザイン 副店長 宮原剛

2014年05月06日

フィンランド トリップ2014 Vol.1 フィンランドへ行ってきました!

こんにちは、副店長のミヤハラです。
4月の中旬頃、フィンランドまで買い付け旅行に行ってきました。

フィンランドは、当店でも取り扱っている「iittala」「ARABIA」「marimekko」などのブランドが
生まれた国。今回は、フィンランドの首都で、最大の都市「HELSINKI(ヘルシンキ)」を
中心に行動しました。

4泊5日の旅でしたが、買い付け業務以外にも、かもめ食堂に行きたいし、コーヒーショップも
まわりたいし大自然に触れ合いたいし、、とやりたい事が盛り沢山。
そんな期待を膨らませつつ早速、飛行機に乗り込みます。

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今回、飛行機はFINNAIRに乗れるということで、すでに興奮気味!

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機内サービスで飲み物を配る紙コップやナプキン、ブランケットなど「marimekko」づくしでした!

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フィンランドまでの道のりは約10時間程。
日本とフィンランドの時差は6時間(現在はサマータイムなので1時間短く、通常は7時間)
下調べをしたり、映画を観たり、仮眠をとったりしている内にあっという間に到着でした。

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まずは、空港からバスに乗ってヘルシンキ中央駅まで行き、歩いてホテルへ。
ホテルは、中央駅から歩いて4~5分くらいの所でアクセスも良く、便利でした。

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到着したのが現地時間の16時頃。早速、荷物を置いてヘルシンキの街に繰り出します!
次回は、ARABIAの工場見学の様子についてお届けしますので、お楽しみに!

■フィンランド トリップ2014 インデックス
VOL.1 フィンランドへ行ってきました!
VOL.2 ARABIAの食器ができるまで


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フリーデザイン実店舗では今回の旅で買い付けたアイテムを中心に「北欧マーケット」を開催中です。
ARABIAのヴィンテージ食器、iittalaやmarimekkoの日本未発売アイテムなど普段は
なかなかお目にかかれない物ばかりです。

5/11までの開催となりますので是非、ご来店くださいませ。

2014年05月08日

フィンランド トリップ2014 Vol.2 ARABIAの食器ができるまで

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こんにちは、店長の樋熊です。
ヘルンシンキについて2日目は朝からアラビアの工場見学へ。
前回フィンランドに行った時には工場見学が出来なかったので、
今回は輸入代理店の担当さんにお願いして手配していただきました。

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ガイドをしてくれたのは、こちらのクリスティーナさん。
旦那様が日本の方で、日本にも住んでいたことがあるので日本語ペラペラ!
 

クリスティーナさんの案内でいよいよ工場に潜入です!

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ARABIA工場の入り口!右のデザイナーさんが写ってる写真の場所がここですね!


工場内はまだ未発表のものを製造していたりするので撮影禁止とのこと。
見学の前に一通りどんな工程で作られているのかレクチャーしていただきました。


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ARABIAの食器が出来るまでには、ざっくりこのような工程が行われています。
(1)成型 FORMING
(2)釉薬 GLAZING
(3)焼成 FIRING
(4)装飾 DECORATION
(5)上絵焼成 DECORATION FIRING

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陶器の素材になるのがこちら。
成型の部分はほとんど機械化されていましたが、ピッチャーの注ぎ口部分などは、
機械での作業は難しく、手作業で行われているとのこと。ピッチャーの値段が高いのもうなずけますね。

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素焼き前と素焼き後の比較です。焼くとこんなに小さくなってしまうんですね。確か14%だったかな?

気温や素材の配合、窯の温度など、微妙な変化でも焼き上がりのサイズにばらつきがでてしまうので、
同じ大きさのものを均一に作るのって難しい・・・。

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絵付けはこのような転写シールを素焼きした生地に貼り付けて行います。

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シールを貼った状態で再度焼くとシールの黄色の部分が高温で溶け、残りの絵柄の部分が焼きつけられます。
食器の柄が、こんな風にして絵付けされていると思わなかったので、実はここが一番の衝撃でした!

ちなみに、貼り付けの工程は機械化されていますが、チェックはすべて手作業で行われていました。

実際に窯に入れて焼かれる様子や成型の様子などいろいろ見ることが出来ましたが、
画像でお伝えできないのが残念です。


現在、アラビア工場は3ヘクタールの中に110人程の人が働いているそうです。
ARABIAのような大きな工場なら、ほぼすべてが機械化されているんだろうと思っていましたが、
実際に見てみると、思っていた以上に人の手が加わっていて驚きの連続でした。

最終の検品作業も2人の方が目視&高台やフチを手で触って行っていました。
やはり最後に頼れるものは「人」ということなんですね。


普段なにげなく使っていたアラビアの食器達が出来上がる工程や作られる背景を知って、
自分たちのところに届くまでに、こんなにたくさんの人の手を経て作られているということがわかって、
ますます愛着がわいてきました。アラビアが好きなら工場見学 絶対行った方がいいですよ!

クリスティーナさんはじめ、アラビア工場の方々本当にありがとうございました!
次回は、マリメッコファクトリーや社員食堂の潜入レポートをお届けします!

■フィンランド トリップ2014 インデックス
VOL.1 フィンランドへ行ってきました!
VOL.2 ARABIAの食器ができるまで


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左から オーナー:井川、店長:樋熊、クリスティーナさん、オーナー:伊藤、副店長:宮原
 


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実店舗では今週末まで北欧マーケットを開催中です!
買い付け品などまだまだございますので、是非遊びに来てください!

http://freedesign.jp/shop.php

2014年05月18日

フィンランドトリップ2014 Vol.3 マリメッコ本社編

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こんにちは、副店長のミヤハラです。
ヘルシンキ3日目は、楽しみにしていたプランの一つ、マリメッコ本社へ向かいます。

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場所は、ヘルシンキ郊外にあり、近くまで地下鉄を利用します。
フィンランドの地下鉄は、ポットでお馴染みのアンティ・ヌルメスニエミのデザインによる
色鮮やかなオレンジ色。世界で最北にある地下鉄だそうですよ。

ヘルシンキ中央駅から、Herttoniemi(ヘルットニエミ)という駅で下車し、歩いて約10分程で到着です!


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マリメッコ本社には、大規模なファクトリーショップが併設されています。
店内には、OUTLET品や廃盤品などがズラリと並んでいました。
テキスタイルなども豊富に揃っていて、端切れも量り売りで購入ができたりします。

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一通り買い物をすませたら、ショップと同じフロアの一角にある社員食堂「Maritori(マリトリ)」へ。
食器やテーブルクロスなどが、全てマリメッコ!テンションがあがります!!

マリメッコで働く人たちにまぎれて、自分で好きな食器を選び、食べたいものを盛り付けていきます。

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マリメッコが好きな人にとっては夢のような空間ですね。
こちらは、一般開放されていて、誰でも利用ができますので、訪れた際は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

■フィンランド トリップ2014 インデックス
VOL.1 フィンランドへ行ってきました!
VOL.2 ARABIAの食器ができるまで

次回は、フィンランドでのヴィンテージ買い付けの様子をご紹介します!
お楽しみに!

2014年05月21日

フィンランドトリップ2014 Vol.4 ヴィンテージ買い付け編

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こんにちは、店長の樋熊です。
フィンランド旅行記も後半戦VOL.4まできました。
 

オンラインショップでは取り扱いがありませんが、
吉祥寺の店舗では、アラビアやリサラーソンなどの
ヴィンテージアイテムも取り扱っています。
 
今回の旅の目的の一つはなんといっても、
ヴィンテージアイテムの買い付けです!
ゴールデンウィークに行う北欧マーケットにあわせて、
副店長の宮原君と「たくさん買い付けするぞ!」と
意気込んでフィンランドにやってきました。

アラビアは、100年以上の歴史がある、
フィンランドでずっと親しまれている陶磁器メーカーです。
日本ではわりと高級品のカテゴリーになると思いますが、
本国フィンランドではどの家庭でも使われているくらい、一般に浸透しています。

ふと入ったカフェのカップも、レストランのディナーで出てくるプレートも
アラビアが使われていたなんてことも!
いろいろなところでお目にかかることが出来ます。


さて、今回の買い付けですが、
ヒエタラハティのアンティークマーケットは、フードマーケットに変わってしまい、
この時期(4月)は蚤の市もほとんどやっていないということで、
有名どころから名前の知られていないところまで、アンティークショップを巡ってみました。
 
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日本でも名前が知られているような有名なアンティークショップには、
いいものはたくさんありますが、値段が日本と同じか、下手すると日本よりも高いなんてことも!
そういうお店では買い付けはあまり出来ませんでしたが、
あまりお目にかかることがないようなレアものなんかを見ることが出来て、
勉強になりました。やっぱり本場は違いますね。
 
2日間の間に15件くらいかな?いろいろなお店を回りました。
というわけでこんなに買いましたよ!

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(こちらは4/16-5/11の「北欧マーケット」で販売しました!
 おかげさまで売り切れたアイテムが多数ですが、一部まだ残っているものもございます!) 

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買いつけた大量のヴィンテージアイテムを送るものと持ち帰るものにわけて、
まずは割れないように梱包します。実は、この作業が結構大変なんですよね、、、
一日動き回った後に、夜のホテルで深夜まで黙々とプチプチを巻いて、
割れないようにダンボールにつめての繰り返し、、、なんとか、気合いで乗り切ります!
 
そんな感じで準備も終わり最終日。
駅の近くのPOSTI(フィンランドの郵便局)に持って行くと、、、

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なんと、イースターで休み!!!!
イースターなんてまったく頭になかったので、予想外すぎて呆然としてしまいました。
 
とりあえず、ヘルシンキで一番大きなPOSTIが閉まってるということは、
荷物が送れないということなので、急遽手荷物に入れ替えたりして、
いろいろありましたが、なんとか無事に買ったもの全て持ち帰ることが出来ました!!

その時は大変でしたが、帰ってきてみるといい笑い話になりました(笑)
そんなハプニングも旅の醍醐味ですよね!

次回はフィンランドのコーヒー事情をお届けします!
 
■フィンランド トリップ2014 インデックス
VOL.1 フィンランドへ行ってきました!
VOL.2 ARABIAの食器ができるまで
VOL.3 マリメッコ本社編

2014年05月30日

フィンランドトリップ2014 Vol.5 フィンランドのコーヒー事情編

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こんにちは、副店長のミヤハラです。
フィンランド旅行記Vol.5は「コーヒー」についてです。

コーヒー消費量世界一と言われているフィンランド。
一人あたり平均して、毎日4~5杯のコーヒーを飲むそうです。
仕事の合間に必ずコーヒー休憩を設けて、一息付くという習慣があるくらい
フィンランド人の生活に欠かせない物となっています。

そんなフィンランドのコーヒー文化を学ぶべく、買い付けの合間にカフェやコーヒーショップを
巡ってきたのでいくつかご紹介します。

■Cafe Aalto(カフェ アアルト)
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まず最初に訪れたのが、アカデミア書店2階のある、巨匠アルヴァ・アアルトの名前のついたカフェ。
映画「かもめ食堂」でサチエがミドリと出逢い、ガッチャマンを歌う場面に登場します。


■Robert's Coffee(ロバーツコーヒー)
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フィンランドで親しまれている大手コーヒーショップ。フィンランド国内に40店舗以上あるため
あちこちで見かけましたよ!日本にも一昨年、福岡県にオープンしました。

>ロバーツコーヒーのアイテムはこちらです。


■Good Life Coffee(グッドライフコーヒー)
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ハカニエミ駅から歩いて10分ほどの場所にあるコーヒーショップ。
落ち着いた雰囲気の店内には、さりげなくアルテックのスツールが沢山ありました。
KAHVI(フィンランド語でコーヒー)を頼むとエアロプレスで一杯づつ丁寧に淹れてくれました。


■Made in Kallio(メイド・イン・カッリオ)
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セレクトショップが併設されているカフェ。現地のクリエイターやカメラマンなどに
人気があるオシャレなお店です。店内が満席だったので、外でコーヒーを堪能。


■Cafe Regatta(カフェ レガッタ)
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ヘルシンキ市民に愛される名物カフェ。ヘルシンキ湾沿岸沿いに建てられた赤い木造の小屋は
築100年以上!ここのシナモンロールは絶品でしたよ。この店は、コーヒーをおかわりするごとに
5セントずつ戻ってくるという少し変わったサービスもあります(笑)


■CAFE URSULA(カフェ ウルスラ)
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カイヴォプイスト公園近くにある海に面したカフェ。こちらも「かもめ食堂」のワンシーンでも登場しています。
朝早かったにも関わらずお客さんが多くて、地元の人にも愛されている素敵なカフェでした。

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また、いろんなショップで日本を代表するコーヒーアイテム「HARIO V60シリーズ」を見かけました!
海外でも人気が高いと聞いていましたが本当のようですね。
日本のアイテムが他の国でも使われているところを見ると、嬉しい気持ちになります。

>HARIOのアイテムはこちらです。

フィンランドのどこかゆったりとした雰囲気は、日常生活の中でリラックスする時間を大事だと捉えているから。
そんな時間に、コーヒーが大きな役割を担っているんだなと感じました。
自分も毎朝コーヒーを淹れますが、そんな時間を今までよりもっと大事にしていこうと思います。

次回は、いよいよ最後になりますがフィンランドの「食」についてです。
お楽しみに!

■フィンランド トリップ2014 インデックス
VOL.1 フィンランドへ行ってきました!
VOL.2 ARABIAの食器ができるまで
VOL.3 マリメッコ本社編
VoL.4 ヴィンテージ買い付け編

2014年06月15日

フィンランドトリップ2014 Vol.6 美味しいものランキング

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こんにちは、店長のヒグマです。
フィンランドブログも今回で最終回です。
 
最後はフィンランドの食べ物についてということで、
ヘルシンキで食べたものをランキング形式でご紹介します!

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第3位 "soppakatio"のシーフードスープ
ハカニエミマーケット内にある人気スープ店。
野菜とシーフードのうまみが凝縮されたスープが、
大きめのボウルにたっぷり入って出てきますが、
美味しいのでペロリと食べてしまいました。
ちなみに、ムーミンの作者トーベさんも通っていたらしいです。


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第2位 "ZETOR"のサーモンスープ
中央駅やストックマンの近くにある内装が面白いレストラン。
カジュアルにフィンランド料理が楽しめて、どれを食べても外れがないです。
ちなみに、ボリューム多めなので、頼みすぎに注意です!


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第1位 "cafe regatta"のシナモンロール
バルト海へと続くヘルンシンキ湾のほとりにたたずむカフェ。
朝早い時間にいったにもかかわらず、地元の人たちで賑わっていました。
 
コーヒーを飲みながら温まっていると、
焼きたての香ばしい香りで登場したシナモンロール。
外はパリッと中はモチモチしていて、
口の中にいれると、シナモンの香りがいっぱいに広がります。
砂糖の甘さとシナモンのスパイシーさのバランスが絶妙で、
いままで食べたシナモンロールの中で、一番の美味しさでした!
 

というわけで、今回の旅で一番美味しかったのは、
「cafe regattaのシナモンロール」が堂々の第1位でした!

その他にも、いろいろ食べ歩いたものをご紹介。

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"ravintola sea horse"のミートボール
タツノオトシゴがトレードマークの老舗レストラン。
ミートボールの肉々しい感じが自分にはとっても好みでした。
出てきたカトラリーはiittalaのチッテリオ。この使い込んだ感じがいい味を出してますね。


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"kahvila suomi"
いわずもがな、映画「かもめ食堂」の舞台になったお店です。
食堂として地元の人に愛されているだけあって、リーズナブルで家庭的な味でした。


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"sushibar+wine"のお寿司
フィンランドでは日本ブーム?のようで、いたるところにスシバーがありました。
あまり期待しないで入ったのですが、出てきたお寿司は意外にちゃんとしていました。
(値段は1貫5-9ユーロと全然可愛くないんですけどね、、、)
 
ちなみに、こちらのお店では、marimekkoの食器や白山陶器のG型醤油差しを使っていたりと、
和と洋がうまく混ざり合って、とっても洒落てましたよ。
ワインを飲みながらお寿司をつまむなんて、なかなか粋ですよね。

そんな感じで、今回のフィンランド旅行記もこちらで終了です。

フィンランドに行きたいなぁと思っている人、これから行く人に、
少しでもなにかしらお伝えできたり、楽しんでいただけたなら嬉しいです。
これまでお付き合いいただきありがとうございました!
 
ブログを書いていたら、フィンランドまた行きたくなってきました。

フリーデザイン 樋熊敏亨


■フィンランド トリップ2014 インデックス
VOL.1 フィンランドへ行ってきました!
VOL.2 ARABIAの食器ができるまで
VOL.3 マリメッコ本社編
VoL.4 ヴィンテージ買い付け編
VoL.5 フィンランドのコーヒー事情

2014年09月06日

SIWA | 紙和 特集 Vol.1 山梨県市川大門に行ってきました。

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こんにちは、副店長のミヤハラです。
猛暑が続く8月、山梨県にある市川大門という所まで足を運んできました。

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この地域は、今から千年以上も昔の平安時代から、和紙作りが盛んに行われてきました。
江戸時代には、徳川家の御用紙として幕府に献上されていたそうです。
現在も、障子紙の分野で全国シェア40%を誇ります。

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そんな土地で、古くから紙の製造を行っている株式会社大直。
「現代の生活に合った和紙製品を作りたい」という想いから「 SIWA | 紙和 」というブランドを始めました。

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このシリーズには、大直が開発した耐久性に優れ、水にも強い『ナオロン』という特殊な和紙が使われています。
ナオロンには、シワが付くと取れないという特性がありますが、
それを逆に利用し、くしゃくしゃとした風合いが特徴のアイテムたちが生み出されました。
デザインは、山梨県出身の工業デザイナー深澤直人氏が監修しています。

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今回、SIWAのプロデューサーである一瀬さんに、ブランドの誕生秘話や
今後の展望など色々とお話を伺い、実際の製造過程を見学させてもらいました。

どんな工程を経て、どのような人たちの手で作られているかを、
隔週で2回に分けてご紹介いたしますのでご覧いただけると幸いです。

SIWAのアイテムはこちらからご覧いただけます。

2014年09月15日

SIWA | 紙和 特集 Vol.2 プロデューサー 一瀬愛さん インタビュー

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古くから紙の製造を行っている株式会社大直。
今回は大直が立ち上げたブランド「SIWA」のプロデューサーである
一瀬 愛さんにブランド誕生秘話や、
今後の展望など、色々お話を伺いました。


1974年の設立以来、障子紙の製造・販売をしている大直。
それとは別に、テーブルウェアやステーショナリーなど、
和紙を使って様々なジャンルのアイテムを多数提案してます。
障子紙とは異なるアプローチをしたのには、どのような経緯があったのでしょうか。

一瀬さん:
「昔は住宅の建材(障子)や、筆記紙として多くの方々に使われていた和紙ですが、
 年々ライフスタイルの変化により需要は少なくなってきています。
 私たちの産地では手漉き和紙の職人も減ってしまい、今はこの地区では1人しかいません。

 そこで私たちは伝統に沿うだけでなく、
 これまでの和紙の用途やイメージとは異なる新しい何を提案できないかと考えました。
 
 マンゴーや麻などを使って、表情のある特殊紙を作ったり、
 “めでたや”という和雑貨のお店を立ち上げるなど、
 現代のお客様のニーズに応えられるものを提案しようと考えました。」


“めでたや”は百貨店などでディスプレイの装飾として置かれたり、
一般のご家庭でも正月の置物として使われています。
しかし、一瀬さんの中でもう1つの思いがあったそうです。


一瀬さん:
「“めでたや”の商品はご年配の方に特に需要が高いブランドなのですが、
 私たちの世代(20代〜30代)を含めて幅広い年齢層で使えるものを提案したいと思いました。
 また、めでたやのブランドは日本の歳時記がテーマですから、
 日本の風習を知らない海外への輸出がしにくい点があります。

 
 “年齢も性別も問わず幅広い層で使えるもの”と、
 “海外にも提案できるものを作る”という2つの思いから、
 SIWAのプロジェクトがスタートしました。」


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(写真左:WEBスタッフ ホンマ / 写真右:SIWAプロデューサー 一瀬愛さん)

SIWAは、世界的に活躍しているデザイナーで、
山梨県出身の深澤直人さんとの共同開発で誕生しました。
深澤さんに依頼をしたきっかけ、
そして「SIWA」が誕生するまでの話を聞かせていただきました。

一瀬さん:
「めでたやのアイテムは社内のデザイナーを起用しているのですが、
 和テイストが得意な人を採用していることもあり
 新しいものを提案しようとしても、和紙というイメージを超えた
 全く新しいものというのが生まれなかったんです。

 SIWAは"障子が毎日そこにあったように、毎日使える和紙のアイテム"という
 コンセプトで企画をスタートさせたので、
 現代のくらしに沿ったライフスタイル製品、
 海外への輸出も視野に入れていたので、そういった経験のある方、
 和紙の素材を活かしたミニマムなデザインで幅広い年齢層で使えるもの、
 男性女性問わず使えるものが提案できる方・・・など
 色々考えたときに、その条件にマッチしたのが、深澤さんだったんです。」


こうして、大直と深澤直人さんの共同開発プロジェクトがスタート。
SIWAの素材には「ナオロン」という特殊紙が使われていますが、
この素材を使うに至った経緯は何だったのでしょう。


一瀬さん:
「共同開発を進めていく中で、
 深澤さんに色々な紙素材を見ていただいて、、
 何が出来るかを考えていただきました。
 その紙素材の中の1つにナオロンがあったんです。
 
 ナオロンは破れにくい障子紙を作るために開発したもので、とても強度があります。
 ですが、一度シワが付くと取れにくいというデメリットもあったんです。
 深澤さんに提案する中でその点も注意事項として伝えました。

 その1ヵ月後にあった深澤さんからのプレゼンテーションは、
 ナオロンのデメリットである「シワ」を生かした製品が提案されたんです。」

プレゼンテーションでは、和紙を使った生活雑貨のイメージ写真が
1冊の本になって手渡されたのだそうです。
生活空間にスッキリと溶け込んだ、ナオロンを素材にした様々な製品を見て
「こんな素敵なものが作られるのなら、是非やりたい!」と思い、
SIWAの製品化が進められました。

一瀬さんに、素材に使われている
「ソフトナオロン」「RPFナオロン」について
教えていただきました。

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こちらが、「ソフトナオロン」の原料となる
木材パルプとポリオレフィン。
木材パルプは板状になっていますが、水に付けると繊維に戻ります。

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こちらが「RPFナオロン」の原料であるポリエステル。
使用済みのペットボトルや繊維製品をリサイクルしたものです。

ナオロンはこれらの素材を水で溶かし、和紙漉きの製法で作られます。

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実際に完成したナオロンがこちら。(※ 写真はいずれもソフトナオロンです)
最初は真っ白な障子紙ですが、機械で色を吹き付けることで
様々な色のナオロンが完成します。

十分な強度があり、刻まれるシワが味わい深いナオロン。
しかし、ちょっとした苦労もあるのだそうです。


一瀬さん:
「ナオロンは、素材を水で溶かして、和紙漉きの製法で作られています。
 万が一、この素材の混ざり具合が甘かったりするだけで、
 吹き付けで色をつけたときにムラが生じてしまいます。
 色付けの前は、真っ白な障子紙なので、
 色がついて初めて混ざり具合の甘さなどがわかるので、
 まれにナオロンが完成しても製品に使えないものも出てきてしまうんです。
 
 皆さんにムラのないものをお使いいただくため、
 チェックは入念に行っています。」


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障子紙という古来から伝わる素材を、
幅広い年齢層で使えて、生活がちょっと豊かになるものにする。
そんな思いから、2008年に誕生した「SIWA」。
今では国内に留まらず、国外にも輸出され高く評価されています。

そんなSIWAの今後の展望をお話いただきました。

一瀬さん:
「SIWAがスタートして、6年が経ちました。
 当初は深澤さんからアイテムの提案をいただいていましたが、
 最近では、お客様からのご意見なども参考にさせていただきながら、
 社内でもアイテムの提案をしています。
 

 3年目くらいから、"障子紙の可能性"を広げることと、
 自分たちの技術でどんなものが作れるのかを探求しています。
 そこで得たものが他の企業とのマッチングだったんです。

 例えば、SIWAで帽子を作ったときは、
 専門的な技術と知識のある帽子屋さんの協力があって実現しました。

 これからもSIWA本来の魅力を生かしつつ、
 色々な人や技術が組み合わさって、
 今の時代に合った新しい何かを提案できればと考えています。」


最後に笑顔で
「色々新しいことをやるのは怖いことですが、自分がいいと思ったことはやっていきたいです。」
と話してくれたのが印象的でした。
これからのSIWAの展開がますます楽しみです。


次回は、縫製工場を見学させていただいた時の様子をご紹介します。


■バックナンバー
VOL.1 山梨県市川大門に行ってきました。


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>> SIWAのアイテムについてはこちら

2014年09月29日

SIWA | 紙和 特集 Vol.3 SIWAができるまで

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こんにちは、副店長のミヤハラです。
いよいよ、SIWA特集も最後になりました。

SIWAの製品がどのように作られているのか、実際に工場へ伺い
製作の過程を見学をさせていただきました。

「SIWA」という新しいブランドを育てていくには、
深澤直人さんとブランディングを進めていく事と同時に、製品を量産できる体制も
整えていく必要がありました。

つまり、ブランドの世界観を理解し、品質の高さなども
ともにわかりあえるパートナーを探さなければなりません。
そこでも、また新たな壁にぶち当たったそうです。

一瀬さん:
「紙は、布や革みたいに伸びません。また1度、針を
刺したら穴が開いてしまうので、やり直しもきかない。
技術を要するし、クセがある素材なだけに、量産を
引き受けていただけるところが中々見つかりませんでした。」

様々な工場にコンタクトをとっていく中でようやく、引き受けて下さるところが
見つかりました。ついに、SIWA製品の作られていきます。

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ペンケースの縫製前の断裁パーツ。

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長財布の縫製前の断裁パーツ。

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小物ケースのパーツ(左と中央)と、完成品(右)。

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裁断したパーツに、縫い合わせるときに必要な目印を入れるための板。


職人さん:
「とにかく、ごまかしが利かない素材なだけに
寸分違わぬ裁断と、縫製する技術が求められるんですよ。」

職人さんたちは、実際に作りながらどうすれば、自分たちが
もっと作り易くなるか、もっと効率良く作れるかを常に考えています。
本当に小さな一工夫や、手間隙をかけることで、製品の品質に違いが出てくると言います。
細かいディテールや裁断方法まで、丁寧にご説明いただきました。

次は、実際に製品を縫っているところ見せていただきました。
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今回は、スクエアポーチ Sサイズを実際に縫っていただきます。

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裁断したパーツと、ファスナーを縫い合わせます。

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ファスナーが付いたパーツと、別のパーツを縫い合わせます。

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完成!

一見、簡単に縫っているように見えましたが、カーブしたパーツと、直線をパーツを
くっつけるときは、タックになりやすいので、しっかりと押さえながらミシンを
進めていかなければなりません。
職人さんにしか出来ない熟練の技術が、そこにはありました。

今回、現場を見学させていただいて「SIWA|紙和」の魅力を、改めて感じることができました。

日本の伝統を活かしながら、現代の暮らしに根付くような物作りを追求する一瀬さんたち。
お話を伺う中で、これからもっと新しいことにチャレンジしていきながら
紙製品の素晴らしさを伝えていこうという姿勢が、とても印象的でした。

次は、どんな物できるのか今後も注目です。

みなさまにも今回の特集をお読みいただいて少しでも、SIWAの良さが伝わり
長く愛用していただけたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


■バックナンバー
VOL.1 山梨県市川大門に行ってきました。
VOL.2 プロデューサー 一瀬愛さん インタビュー 。

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>> SIWAのアイテムについてはこちら

2014年10月06日

フィンランドトリップ 2014 part2 Vol.01 フィンランドへ再び

こんにちは、WEBスタッフのホンマです。
9月の中旬頃にフィンランドに買い付け旅行に行ってきました!
今年の4月に続いて2回目になります。

※前回の買い付け旅行の様子はこちらからご覧いただけます。
>> フィンランドトリップ 2014

今回は店長ヒグマ、副店長ミヤハラ、WEB製作のホンマの3人旅。
しかも、僕は初めてフィンランド買い付けに同行させてもらいました。

前回のフィンランドトリップを見て、
「写真でしか見られなかったあの場所に、足を踏み入れることが出来る!」
ということで、出発前日は緊張と興奮であまり眠れませんでした。

成田空港から飛行機に乗っておよそ10時間、憧れの地 フィンランドに到着!
街の建物がどれも美しくて感動しました。

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そして、フィンランドの人たちのファッションも非常に参考になります。
北欧ブランドのアイテムを若者からご年配の方まで使いこなしている様子に驚きました。

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今回もmarimekko本社、ARABIAのファクトリーなどに足を運びました。
初めて自分の目で見ることが出来て、テンションが上がりました!

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marimekko本社/ファクトリーショップにて

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ARABIA 工場の前で「A」のポーズ
少し浮かれすぎですね、すみません(笑)

もちろん、目的である買い付けもしっかりしてきましたよ!
詳しくは次回のフィンランドトリップでご紹介しますので、お楽しみに!


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フリーデザイン実店舗では、今回の旅で買い付けたアイテムを中心に、
10月17日より「北欧マーケット~フィンランドおみやげ市~」を開催する予定です。
ARABIAのヴィンテージ食器、iittalaやmarimekkoの日本未発売アイテムなど、
普段はなかなかお目にかかれない物ばかりですので、ご来店お待ちしています!


インスタグラム始めました!
http://instagram.com/freedesign_jp
北欧マーケットをより楽しんでいただけるよう、
毎日買い付けたアイテムを1つずつご紹介しています!
是非チェックしてくださいね。

2014年10月09日

フィンランドトリップ 2014 part2 Vol.02 蚤の市にやってきました!

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こんにちは、店長のヒグマです。

ヴィンテージの買い付けのため、
半年振りにフィンランドにやってきました!
 
これまでは、ギリギリオフシーズンに行くことが多かったので、
結構寒くて、天気も悪いことがあったですが、
今回は9月ということで暖かい!
そして、晴れ続きで本当にいい気候でした。
 

前回は、時期的に蚤の市を回れなかったので、
「今回は絶対蚤の市に行こう!」といろいろ準備して、いくつかの蚤の市を回ってきましたよ。

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たくさんお店が並んでるのが見えて、「買うぞ!」と意気込んでいる店長ヒグマ。

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カレワラのイヤープレートなんかも並んでいました。自分の生まれ年のプレート欲しいですよね。

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KILTAやヌータヤルヴィ時代のガラスなど。欲しいものがたくさんで困ります。

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こちらは年季が入った赤のサルパネヴァ!さすがに重過ぎて買えませんでした、、、

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値段とコンディションのバランスを見て交渉です。欲しいと思ったら即買いが基本!

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ご年配の方も結構出店していますが、英語が話せない人も多く、
カクシ、ユクシ・・・と、フィンランド語の数字を言われるので知らないととまどうことも。
言葉が通じなくても、筆談と笑顔でなんとかなったりします。

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広場の傍らでは生演奏が開催されていました!にぎやかな音楽で、気分も上がります!

もちろん、蚤の市以外にショップもたくさん回っていろいろ買いつけて来ました!

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こんな感じで、ヴィンテージアイテムたくさんゲットしてきました!
  
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写真は買い付け品のほんの一部です。
17日から実店舗で始まる北欧マーケットでは、
もっとたくさんのヴィンテージアイテムが並びます!
 
あまり日本では見かけないレアなアイテムもありますので、
是非、遊びに来てください!お待ちしています!
 

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フリーデザインインスタグラム始めました!
http://instagram.com/freedesign_jp

北欧マーケットをより楽しんでいただけるよう、
毎日買い付けたアイテムを1つずつご紹介しています!

2014年10月20日

フィンランドトリップ 2014 part2 Vol.03 フィンランドで触れ合える様々な作品

こんにちは、副店長のミヤハラです。

今年、2回目のフィンランド買い付けでは、フィンランドを代表する
デザイナーたちの作品に触れ合う機会が沢山ありました。

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まずは、フィンランド国内でも最大級を誇る百貨店 STOCKMANN(ストックマン)には
ARABIA パラティッシシリーズのデザイナーとして知られる
Birger Kaipiainen (ビルガー・カイピアイネン)の陶板が!
こちらは、ストックマンの周年記念で寄贈されたものだそうです。

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次は、ARABIA地区にある公園に設置された、Heini Riitahuhta(ヘイニ・リータフフタ)の
アート作品。色々な柄の六角形が組み合わさって、ひとつの大きな作品になっています。

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地元の子供たちが楽しそうに遊んでいるのが、とても印象的でした。

フィンランドを象徴するデザイナー Kaj Franck(カイ・フランク)と
Birger Kaipiainen (ビルガー・カイピアイネン)は、なんと道の名前にも使われています!

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Kaj Franckin Katuという通り。

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Birger Kaipiaisen Katuという通り。

他にも、ARABIAファクトリーの裏通りでは、過去のデザイナー名や、歴代のロゴが刻まれた壁画も見つけました。
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様々な作品に触れてみて感じたのは、歴史に名を残したデザイナーや現在も活躍している
アーティストたちの作品を身近に感じることができるような街づくりをしているということ。

今回のように違った視点から見てみることで益々、フィンランドという国が好きになりました。
みなさんも、フィンランドに行った際には、是非、色んな作品たちを見つけてみてくださいね。

■フィンランドトリップ 2014 part2 バックナンバー
Vol.01 フィンランドへ再び。
Vol.02 蚤の市にやってきました!

2014年10月24日

北欧マーケット~フィンランドのおみやげ市~ 続報

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フリーデザイン実店舗で開催中の「北欧マーケット~フィンランドおみやげ市~」
開催から1週間たち、おかげさまでたくさんのお客さまにご来店いただいております。

marimekkoのシルバーメダルトートバッグやAALTOのヴィンテージプレート、
廃盤のムーミンフィギュアや、ARABIAのメモリーカードなんてレア物まで、
まだまだたくさんアイテムが揃っています!

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フェア期間中は、ご来店いただくお客さまに優先してお買い物いただけるよう、
お電話やメールでのご注文、お取り置き等は受け付けておりませんのでご了承下さいませ。
※フェア終了後に商品が残っていれば、お電話、メールでのご注文も対応させていただきます。

10月24日から、実店舗でもアラビア・イッタラの
ミニマグプレゼントキャンペーンも始まりました。
ARABIAのヴィンテージアイテムも対象になっていますので、
是非、お得にゲットしていただければと思います。
 
それでは、ご来店お待ちしています! (ヒグマ)

 

フィンランド旅行記更新しています!

■フィンランドトリップ 2014 part2 (2014年9月) 
Vol.01 フィンランドへ再び
http://freedesign.jp/blog/2014/10/_2014_part2vol01.html

Vol.02 蚤の市にやってきました!
http://freedesign.jp/blog/2014/10/_2014_part2vol02.html

Vol.03 フィンランドで触れ合える様々な作品
http://freedesign.jp/blog/2014/10/_2014_part2vol03.html

Vol.04~Vol.05
Coming Soon...

前回の様子はこちら↓

■フィンランドトリップ 2014 part1 (2014年4月)
http://freedesign.jp/special/trip/trip01.html

2014年10月31日

フィンランドトリップ 2014 part2 Vol.04 マリメッコ、アラビアの社員食堂マニュアル

こんにちは、WEBスタッフのホンマです。


フィンランドに来る前から
行きたいと思っていたマリメッコ本社と
アラビアのファクトリー。
それだけでも嬉しかったのですが、
少し時間があったので、
社員食堂で食事をすることが出来ました!

今回訪れた2つの有名ブランドの社員食堂は、
どちらも一般客に開放されているので、
働いている人たちに混じって、ご飯を食べることが出来ます。

初のフィンランドで、食事のときも戸惑うことは多かったので、
簡単に食堂の様子や注文の仕方などをご紹介しようと思います。


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まずは、marimekko本社にある社員食堂「maritoti(マリトリ)」。
artekの家具とmarimekkoのファブリックで統一されていて、
見ているだけでもテンションが上がります!

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ランチは10ユーロくらいのビュッフェ形式。
たくさん詰まれたmarimekkoの食器の中から
好きなものを選んでトレーに乗せます。
社員の方々がひょいひょいお皿を持っていく中、
じっくり好みの柄を選んでしまいました。

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あとは、社員さんに紛れて、
好きな料理を好みの器に盛って、レジへ行くだけ。
あくまで社員食堂なので、
あまり悩みすぎていると、列がつかえてしまうのでご注意!

パンは、ドンと置かれているので、食べたい分だけ自分で切ります。
コーヒーなどの飲み物も好きなマグを選んで自由に飲めます。
クレジットカードで支払いが出来ます。
 
ちなみに僕は、緊張のあまりクレジットカードの支払いで
操作ミスをしてしまって大慌てしたのですが、
店員さんが親切に対応してくれました。
フィンランドの人って、本当に優しいなぁ。

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続いては、アラビアの社員食堂「Ravintola Arabianranta」。
お昼のみの営業で、僕たちが行ったときにはアラビアの社員や
ヘルシンキ芸術デザイン大学の学生で席がいっぱいでした。

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こちらもトレー(カムトレーが使われています!)に好みの食器を乗せて、
ビュッフェ形式で好きな食べ物を取り分けていきます。
食器はARABIAのアイテムだけでなく、iittalaのTEEMAなども並んでいました!

行列の出来た2つのレジに並び会計をします。
こちらも10ユーロくらい。クレジットカードで支払いが出来ます。
最後に「レシートはいりますか?」と聞かれるので、
必要な方はもらいましょう。


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この日のメニューは、ピザトーストやポタージュのようなスープ、
ジューシーなチキンカツなど。美味しくてボリューム満点!
それとも、僕が取りすぎなのでしょうか・・・笑


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食べ終わったらトレー入れに
食器とトレーを置いて食堂を出ます。


会計の前には「moi(モイ=こんにちは)!」と言い、
最後に「kiitos(キートス=ありがとう)!」と言う。
日本でも「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」と言うけれど、
その挨拶がフィンランドではもっとフランクで親しみやすく感じました。
是非、皆さんがフィンランドに行った際の参考にして下さいね。


<おまけ>

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marimekkoの社員食堂で食事をしているときに見かけたワンシーン。
ボーダーシャツを着た社員の人たちが集合して、楽しそうに写真を撮っていました。
訪れた際に、もしかしたらこんな素敵なシーンが見れるかもしれませんよ♪


■フィンランドトリップ 2014 part2 バックナンバー
Vol.01 フィンランドへ再び。
Vol.02 蚤の市にやってきました!
Vol.03 フィンランドで触れ合える様々な作品

2014年11月09日

フィンランドトリップ 2014 part2 Vol.05 フィンランドのオススメコーヒーショップ

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こんにちは、副店長のミヤハラです。
今回のフィンランドブログは「コーヒー」についてです。

コーヒー消費量が世界でトップクラスのフィンランド。
4月の旅で行くことができなかった、コーヒーショップやカフェをご紹介したいと思います。

■Helsingin Kahvipaahtimo
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中心部からは少し外れた場所にありますが、地元の若者で賑わっていました。
内装はDIYな雰囲気が漂い、とても個性的です。店内奥で自家焙煎されたコーヒーを飲むことができます。

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ARABIA RUSKAのマグで出てきました。
さりげなくコーヒーがヴィンテージのマグで出てくるのは嬉しいですよね。


■Freese Coffee Co.
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2013年のフィンランド バリスタチャンピオンがオープンしたカフェ。
こちらでは様々なエスプレッソコーヒーを楽しむことができます。

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中には、2種類のエスプレッソを飲み比べることができるメニューも。
シェアしながら色んな味を楽しむこともできます。

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こちらはエスプレッソをジンジャーエールで割ったもの。
今までに飲んだことがないコーヒーでしたが、飲みやすかったです。


■EKBERG
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1852年創業のヘルシンキで最も古いカフェです。

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朝から地元の人で賑わっていましたが、親しみやすい雰囲気です。

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ケーキやパン、サンドイッチの種類も充実しているのでコーヒーと一緒にオーダーするのがオススメです。

■ハカニエミ・マーケット広場
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ハカニエミ・マーケットホール前のある広場には、オレンジ色のテントが沢山並んでいます。
野菜や果物、肉や魚などの食料品を中心に売っていますが、一息つけるカフェスペースもあります。

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地元の人に混ざってコーヒーを飲みながら、シナモンロールを食べてみるのも
フィンランドを楽しみ方法の一つかもしれません。

いかがでしたでしょうか。それぞれに個性がありますね。

今回のフィンランド旅行記もこちらで終了です。
これまでお付き合いいただき、ありがとうございました!


■フィンランドトリップ 2014 part2 バックナンバー
Vol.01 フィンランドへ再び。
Vol.02 蚤の市にやってきました!
Vol.03 フィンランドで触れ合える様々な作品
Vol.04 マリメッコ、アラビアの社員食堂マニュアル

前回のフィンランドトリップのコーヒー記事は、こちらからいただけます。
フィンランドトリップ2014 フィンランドのコーヒー事情編

2014年11月24日

ポートランドトリップ Vol.1 ポートランドのフードカルチャーについて

こんにちは、副店長の宮原です。
10月末にアメリカのポートランドに行って来ました。

フリーデザインのある吉祥寺は日本で住みたい街No.1ですが、
全米で住みたい都市No.1とも言われるオレゴン州ポートランド。
日本からの直行便も出ていて、約9時間で行くことができます。

今回は、そんなポートランドの「フードカルチャー」についてです。

まず、ポートランドに行くにあたって、事前の下調べをしている段階で
気になるお店がありすぎて、絞りきれなかったというのが正直なところです。

実際に行ってみると、様々なジャンルの料理が楽しめました。
味だけでなく、店内の雰囲気など心奪われるお店が多かったです。

その中でも、特に印象に残ったスポットをご紹介したいと思います。

■Ace Hotel
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ポートランドの象徴とも言えるAce Hotel。泊まった人だけが楽しめる朝食があります。

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2階の一室が朝食スペースになっています。看板もオシャレでした!

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スタッフの人に、写真を撮ってもいいか尋ねると、快くOKしてくれましたが
肝心の料理写真を撮り忘れてしまいました。。


■Clyde Common(クライド・コモン)
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Ace Hotelに隣接したレストランバー。
厨房がオープンになっていてスタイリッシュな印象。
とても雰囲気が良く、ランチにもディナーにもオススメです。

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平日の夜にも関わらず、地元の人たちで賑わっていました。

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牛肉に果実のソースがかかった料理。

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チョコレートのケーキ。どちらも美味しかったです!

■Pine State Biscuits(パイン・ステイト・ビスケット)
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こちらでは、アメリカらしいボリュームたっぷりのビスケット料理が食べられます。

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朝の7時オープンにも関わらず、開店してすぐに店内は満席でした!

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ビスケットの間にフライドチキンと、目玉焼き、チーズが挟んであり特製の
グレービーソースがかかっています。
あまりの美味しさに旅の期間中、2回も行ってしまいました(笑)

■SWEEDEEDEE(スウィーディーディー)
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地元の人にも愛されるカフェ。

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こちらもオープン時間に訪れましたが、街の外れの方にあるにも関わらず
地元の人たちが並ぶほどの人気でした。

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ブレックファストプレート。充実した朝食タイムが楽しめます。


■Lardo(ラルド)
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ランチにサンドウィッチや、ハンバーガーを思いっきり食べたいときはこちらがオススメです。

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ボリューム満点のハンバーガー。ビールと一緒に食べたら最高です!


■BOLLYWOOD THEATER(ボリウッド・シアター)
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こちらでは、本格的なインド料理が味わえます。

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店内もD.I.Yな雰囲気でオシャレです。

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ポートランドでカレー?と思うかもしれませんが、ここのオーナーシェフは
実際にインドまでに行って現地の味を研究し、こだわりを持って作っているそうです。
とても美味しかったですよ!

いかがでしたでしょうか。
1つ1つのお店に個性があって、それぞれ違った楽しみ方ができるのが
ポートランドらしさなのかなと思いました。

週末には、ファーマーズマーケットが開催されていたりと、
地産地消の意識が高く、地元で採れた新鮮な食材を使った料理が多いように感じました。

何よりも、どこのお店に行ってもすごく親切に対応してくれて、ポートランドがさらに好きになりました!
ポートランドに行く時には、是非参考にしてみてください。

次回はポートランドの「コーヒー」事情についてです。
お楽しみに!

2014年12月02日

ポートランドトリップ Vol.2 ポートランドのコーヒー事情

ポートランドトリップブログ、第2回目は「コーヒー」についてです。

コーヒー業界の中で、よく耳にする「サードウェーブコーヒー」という言葉があります。
サードウェーブコーヒーとは、農園から直接、豆を買い付けて自分たちで焙煎して提供する
スタイルのコーヒーの事を主にさします。

サードウェーブコーヒーは、アメリカの西海岸を中心にムーブメントを起こし
ポートランドもその中心の1つと言われています。

そんなコーヒー最先端のポートランドで、オススメのコーヒーショップをいくつかご紹介します。

■Stumptown Coffee Roasters(スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ)
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サードウェーブコーヒーの先駆けとなったポートランドの有名店。
1999年に一号店を開店し、今ではポートランド内で5店舗を構えます。

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こちらは一号店のDIVISION店。中心部から少し郊外に位置し、地元の人たちで
賑わっている様子でした。

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Ace Hotelに併設しているSTARK店。それぞれの店舗ごとに内装の雰囲気も違います。

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ここでは、ラテを飲みました。キレイにラテアートを描いてくれました。

■Coava Coffee Roasters(コアヴァ・コーヒー・ロースターズ)
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ポートランドのコーヒーを語る上で、欠かせないお店。ケメックスの中で使う
金属製フィルター「KONE」を作ったことで知られているお店。
「Coava」とはトルコ語で、生豆を意味するそうです。

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天井が高く、広々とした店内。朝の6時にオープンして間もないうちに、列ができています。

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ドリップ(=pour over)は「ケメックス ガラスハンドル」と「KONEフィルター」を使って
丁寧に淹れてくれます。他にも、日本の「takahiro ポット」や「HARIO スケール」も使われていました。

■Heart Coffee Roasters(ハート・コーヒー・ロースターズ)
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フィンランド出身の元プロスノーボーダーがオーナーのカフェ。
こちらでは抽出方法を「HARIO」と「エアロプレス」から選べるそうですが
タイミングが悪く臨時休業日でした。。こちらは次回リベンジしたいと思います。

■Water Avenue Coffee(ウォーター・アヴェニュー・コーヒー)
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工業地帯にある倉庫ビルをリノベーションして作られたカフェ。
店内奥で自家焙煎したコーヒーが楽しめます。

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「COFFEE」のネオンサインが目を引く店内。

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ケメックスのペーパードリップで1杯ずつ淹れてくれます。

■Ristretto Roasters(リストレット・ロースターズ)
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こちらは「SCHOOLHOUSE ELECTRIC & SUPPLY CO.」という照明器具を
中心としたインテリアショップに併設されています。

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抽出器具は全てHARIOを使用していました。1杯ずつ丁寧に淹れてくれます。

いかがでしたでしょうか。
朝は早く起き、お気に入りのコーヒーを飲んでから仕事に行くというライフスタイル。
そんなポートランダーを旅の期間中に何度も見かけました。
それぐらいコーヒーが生活の中で、欠かせない物になっています。

今回の旅を通じて改めて、コーヒーが与えてくれる安らぎや、ゆとりが好きだなと実感しました。

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お土産に様々なお店のコーヒー豆を買ってきました。
これからしばらくは、毎朝コーヒーを淹れるのが楽しみです!

今回の旅で実際に使われていたアイテムは、こちらからご購入いただけます。
■CHEMEX ガラスハンドル コーヒーメーカー

■KONE COFFEE FILTER Version 3.0

■Takahiro ドリップポット

■HARIO V60 Coffee Drip Series(ドリッパー、ケトル、スケール)

■AEROBIE エアロプレス コーヒーメーカー

■PORLEX セラミックコーヒーミル

最後までお読みいただきありがとうございました。

2015年05月16日

スウェーデンショートトリップ2015 Vol.1 スウェーデンへ行ってきました!

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こんにちは、店長のヒグマです。
4月の半ばに、オーナーの2人、副店長のミヤハラと一緒に、
スウェーデンに買い付けに行って来ました。
 
これまでフィンランドには何度も行っているのですが、
スウェーデンは今回が初めてなので、
行く前から楽しみでずっとドキドキしていました。

今回の旅のメインはもちろん買い付けなのですが、
買い付け以外にも、リサの陶器オブジェを製作しているKERAMIK STUDIONの見学をしたり、
(そちらの様子などは、これからブログでご紹介していきますのでお楽しみに!)
空いた時間で定番の観光名所をまわったりしました。
 

今回まわったストックホルムの観光名所をいくつかご紹介します。

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ストックホルムの地下鉄は駅がアート作品のようになっています。
地下鉄移動がほとんどなので、乗り換えの度に日本では考えられないアートな駅に興奮しました。


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世界遺産にもなっている「森の墓地(Skogskyrkogarden/スコーグスシュルコゴーデン)」
建築家グンナール・アスプルンドの手による共同墓地ですが、
森と墓地の調和があまりにも取れすぎていて、
死んだら自然に返るということがすんなり受け入れられるくらい、
厳かで美しく素敵な場所でした。


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同じくアスプルンドの手による市立図書館。
書架を円形に並べるだけで、こんなに美しくなるなんて。
こんなところで一日中本を読んで暮らせたら
幸せだろうななんて妄想をかきたてられます。


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最後は、旧市街(ガムラスタン)の街並み。
ジブリ映画「魔女の宅急便」のモデルになったといわれていますね。
曲がりくねった細い路地、ごつごつした石畳、カラフルな街並み。
どこを切り取っても絵になりますね。


これから何回かにわたってスウェーデンの旅の様子をご紹介していきます。
次回の更新をお楽しみに!(ヒグマ)

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現在、吉祥寺の実店舗では、スウェーデンで買い付けてきたアイテムが並ぶ
北欧マーケットを開催中です。
まだまだ、たくさんのアイテムがありますので、是非遊びに来てください。
 
─────────────────────────────
北欧マーケット~スウェーデンおみやげ市~

■期間:2015/05/1(金)~05/31(日)

■場所:Free Design(吉祥寺実店舗)

※フェア商品のご予約や、お取り置きは
承ることができませんので、ご了承下さいませ。
─────────────────────────────
http://freedesign.jp/blog/2015/05/post_632.html


2015年05月22日

スウェーデンショートトリップ2015 Vol.2 グスタフスベリへの行き方

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こんにちは、副店長のミヤハラです。

スウェーデンの陶磁器の産地として有名なグスタフスベリ地区へ行ってきました。

この地区の名前を使った陶磁器メーカー「Gustavsberg(グスタフスベリ)」。
ロールストランドなどと並び、スウェーデンの中でも歴史あるメーカーの1つです。
こちらに工場があり、今もなお生産が続けられています。

グスタフスベリは、ストックホルムから車で約30分ほどの郊外に位置しています。
地下鉄などで簡単に行けるわけではないので、
今回は、ストックホルム市内からの行き方をご案内したいと思います。

まずは地下鉄に乗り、Slussen(スルッセン)駅で下車。そこからバスに乗ります。
地下鉄は、中央駅からだと進行方向に向かって一番後ろに乗ると
比較的スムーズにバス停まで行けますよ。

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そして、地下にあるバスターミナル Cエリアの474番「Gustavsbergs」行きのバ
スに乗ります。

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終点の「Gustavsbergs」という停留所ではなく、ひとつ手前の「Farstaviken」が
最寄りの停留所になります。「Gustavsbergs」まで行ってしまうと
ちょっと歩くことになるので注意して下さいね。

日本のように運転手さんが停留所ごとに説明したりしないので、
バスの中にある電光掲示板で、表示される停留所の名前を確認しましょう。

いよいよグスタフスベリの街に到着です!

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こちらでは、GUSTAVSBERGやiittalaのアウトレットショップなどでお買い物ができます。

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アウトレットショップの店内には、グスタフスベリの食器がところ狭しと積まれています!
これだけの数を1度に見ることもなかなかありませんね。

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ヴィンテージ食器などを扱うアンティークショップもありますよ。

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他にもグスタフスベリ陶磁器博物館では、過去の貴重な食器や作品などが展示されています。

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1番手前に写っているのがグスタフスベリを代表するデザイナー
Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)です。当店で取り扱っている
グスタフスベリの食器は、全て彼がデザインを手がけています。

そんなグスタフスベリには、リサ・ラーソンの陶器を製作している
KERAMIK STUDIONの工房があります。
今回、特別に作品を作る工程を取材させていただきました!

次回は、そのときに様子をご紹介します。
お楽しみに!

■スウェーデンショートトリップ2015 インデックス
VOL.1 スウェーデンへ行ってきました!


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現在、吉祥寺の実店舗では、スウェーデンで買い付けてきたアイテムが並ぶ
北欧マーケットを開催中です。5/23からヴィンテージテーブルウエアが一部10%OFFとなっておりますので
是非、遊びに来てください。
 
─────────────────────────────
北欧マーケット~スウェーデンおみやげ市~

■期間:2015/05/1(金)~05/31(日)

■場所:Free Design(吉祥寺実店舗)

※フェア商品のご予約や、お取り置きは
承ることができませんので、ご了承下さいませ。
─────────────────────────────
http://freedesign.jp/blog/2015/05/post_632.html

2015年06月01日

スウェーデンショートトリップ2015 Vol.3 リサオブジェの工場を見学してきました!

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※KERAMIK STUDIONより、撮影およびブログやホームページへの掲載の許可を頂いています。
 当ブログに掲載されている画像等の無断転載はご遠慮下さい。


こんにちは、店長のヒグマです。

今回のスウェーデン旅行のメインの1つ、
リサ・ラーソンの陶器オブジェを製作する、
KERAMIK STUDIONの工場見学に行って来ました!

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グスタフスベリの一角に、KERAMIK STUDIONはあります。
通常はアトリエショップになっている小さな工房のみ公開されていますが、
特別に、一般開放されていない工場の方を見学させて頂きました。
 

今回はリサのオブジェが作られる様子を少しだけご紹介します。

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オーナーのフランコさん。
グスタフスベリ時代から、リサを支えてきた情熱あふれる方です。

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リサの陶器オブジェは、このような型に粘土を流し込んで作ります。
こちらはMIAですね。

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型から出たばかりのディエチキャット。焼く前に乾燥させます。

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色づけを待つライオン達。

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絵付けも全て手作業で行っています。

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窯で焼かれている様子


型に粘土を流し込む作業から、色付けや絵付けにいたるまで、
ほとんど全ての作業が手作業で行われていました。
 
職人さんが一点一点大切に、心をこめて作っているからこそ、
表情や焼きムラなど、ひとつひとつに味わいがあり、
量産では感じることが出来ない、あの温かみのある作品が出来るのを、
実際に見てあらためて感じることが出来ました。
 

今回は、簡単なご紹介でしたが、
もうちょっと詳しく特集ページを作成してお届けする予定です。
お楽しみに!

次回は、スウェーデンのカフェやレストランなどについて、
お届けいたします。


■今回の旅で買い付けたリサ・ラーソンのヴィンテージアイテムたち
ヴィンテージ Vol.3
ヴィンテージ Vol.2
ヴィンテージ Vol.1

■スウェーデンショートトリップ2015 インデックス
VOL.2 グスタフスベリへの行き方
VOL.1 スウェーデンへ行ってきました!

2015年06月11日

スウェーデンショートトリップ2015 Vol.4 スウェーデンのレストラン、カフェ事情

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こんにちは、副店長のミヤハラです。
毎週、お届けいたしましたスウェーデンブログも今回が最後となります。

今回は、実際に訪れてみてオススメをしたいレストランやカフェなどをご紹介します。

■PELIKAN(ペリカン)
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スウェーデンの家庭料理が楽しめる老舗レストラン。
セーデルマルムの南に位置し、地元の人で賑わっていて、雰囲気も良かったです。

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北欧の伝統料理の一つでもあるミートボール。
酸味のあるベリーソースと合わせて食べます。日本では食べたことがない組み合わせですね。
以前、フィンランドでも何回かミートボールを食べる機会がありましたが
ここのミートボールが、1番美味しかったです!

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サーモンのマリネも、新鮮で美味しかったです。

■Bistro Gustavsberg(ビストログスタフスベリ)
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グスタフスベリにある食堂。陶磁器博物館に隣接されています。
店内はタイル張りで清潔感があります。

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こちらは、テキサスバーガー。運ばれてきたときは、イメージしていたテキサスとは
全然違いましたが、美味しかったです(笑)

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ニシンのソテー。ニシンも北欧ではポピュラーな食べ物の一つです。

メインのプレートをカウンターで注文します。
サラダとパンとお水は、セルフサービス方式です。どれも美味しく頂きました!

■Nystekt Stromming(ニシンの屋台)
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地下鉄 Slussen駅前の広場にある有名なニシンの屋台。
魚の形の看板が目印です。

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こちらが名物のニシンバーガー。揚げたてのニシンが挟まっています。
熱々で美味しく、ボリュームもたっぷりです!

■Konditori Valand(カフェ・ヴァーランド)
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1954年オープンの老舗カフェ。
とても落ち着いた雰囲気で思わず、長居したくなります。

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入り口のショーケースにはサンドウィッチやお菓子が並んでいます。

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使い込まれたテーブルとイスには、味わいが出ていて年月が感じられます。
落ちついた雰囲気で、思わずホッと一息つけるようなカフェです。

■DROP COFFEE(ドロップコーヒー)
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スウェーデンの人気コーヒーショップ。

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入り口には沢山のコーヒー豆が積まれています。
パッケージもおしゃれでお土産にもぴったりです。

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ドリッパーは日本のKalitaを使っています。
1杯1杯丁寧に淹れてもらいました。

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北欧で好まれる爽やかな酸味があるコーヒーがメインです。

■Johan&Nystrom(ヨハン&ニーストラム)
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クオリティーの高いコーヒーに定評があるお店。
焙煎のワークショップなども行っています。

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こちらではHARIOのコーヒー器具を使っていました。
北欧では、日本のコーヒーアイテムが愛用されていることが伺えます。
日本の物が使われているだけで、嬉しい気持ちになりますね。

>HARIOのアイテムはこちらからご覧いただけます。

いかがでしたか。滞在期間中どのお店の方も笑顔で親切に対応してくれて
益々、スウェーデンという国が好きになった旅でした。これから訪れる方の参考になると幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

■スウェーデンショートトリップ2015 インデックス
VOL.1 スウェーデンへ行ってきました!
VOL.2 グスタフスベリへの行き方
VOL.3 リサオブジェの工場を見学してきました!

2015年11月03日

高橋工芸 特集 Vol.1 北海道旭川に行ってきました。

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こんにちは、副店長のミヤハラです。

まだ猛暑が続く8月。北海道旭川市でテーブルウエアを中心とした
木工製品を作っている「高橋工芸」の工房を訪ねました。

旭川は古くから、木材資源が豊富だったことから、
木工が盛んな地域です。現在でも様々な木工の工房が点在しています。

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その中の代表格ともいえる、高橋工芸。
1965年に創業し、今年で50年を迎えます。

創業当時は、家具の脚などを手がけていましたが
「ろくろ挽き」という技術を用いて、
様々なテーブルウエアの製作を始めました。

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素材は出来る限り、道内の木を使用しています。
木の種類によって特徴も異なるので、
その木の良さを活かした物作りを心がけているそうです。

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高橋工芸が展開する「KAMIシリーズ」。
KAMIとは、紙のように薄いという意味からつけられています。
強度を保てるぎりぎりまで薄く削って作られているため、
軽くて使いやすいのもポイントです。

熟練の職人によって、一つ一つ丁寧に作られているので
どこか温かみがあり、使い込むことで艶が増していきます。

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そんな高橋工芸の製品がどんな工程を経て、
作られているのか特別に見学させていただきました。

次回はそのときの様子をご紹介します。


プロフィール



■吉祥寺本店
〒180-0004
武蔵野市吉祥寺本町2-18-2-2F
TEL:0422-21-2070
OPEN:11:00-20:00

■渋谷モディ店
〒150-0041
渋谷区神南1-21-3 渋谷モディ6F
TEL:03-4336-8265
OPEN:11:00-23:00

■オンラインショップ
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